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シン🍞デイリーな食パン
ぼくの朝は1斤5枚切りの食パン2枚をトーストし、たっぷり淹れたコーヒーとともに始まる。日々のルーティンだし、このリズムが違ってくると調子がでない気がします。なので、一週間ぶんの食パンを前週末に入手するのは欠かせないミッション。ここ9年間は近所の「ポコパン」でずっと叶えてきたけれど、5月末で惜しくも閉店。この緊急事態に対処すべく、横須賀市野比、「takahashi coffee」のサチエさんに相談したら、すぐ近くの「ヒマラヤンベーカリー」がいい!と即答。彼女のリコメンドなら間違いないと金曜日の仕事後に初訪問。
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京急YRP野比駅そばの路面店。地域に佇むローカル御用達の雰囲気が漂います。西陽差しこむ店内に入ると応対してくださったのは店主の内山和英さん。
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食パンは午前、昼、午後と何度も焼いているようで、生活に欠かせない食品をなるべく切らさないようにしている姿勢にまず深い感銘を覚えました。しかも1斤が280円とリーズナブル。まさに自分が理想とするベーカリーに出会えたと味わう前から実感し、悦びました。この日はたまたま3斤も買えましたが、次回からは焼き上がりと受け取りのベストなタイミング(金曜日は10時半、12時半、15時くらい)を考えつつ電話での取り置きをお願いしたいと思います。
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さて、肝心な味ですが、トーストしても中がもっちり、ふんわり。夢のような食感です。素朴にして誠実。そんな作り手が眼に浮かぶよう。パンも人それぞれで好みが分かれるでしょうが、ヒマラヤンベーカリーの食パンはずっと飽きずにぼくの毎日に寄り添ってくれそう。これから末永くよろしくお願いします。頼りにしています。
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