![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126018251/rectangle_large_type_2_315460d2b5bbcccb95ec7fbabaa75a46.jpg?width=800)
電熱グローブ導入
まだまだ序の口だけど、バイクでの通勤者には過酷なシーズンにいよいよ突入。温暖な三浦半島ですら早朝には氷点下まで気温が下がり、時季特有の冷気と強い風に全身が晒される。昨冬も重ね着による防寒対策でなんとかやり過ごしたが一箇所だけ体温が失われ、しんどい思いを強いられた。それは指先だった。葉山から鎌倉へのわずか20数分の移動ですら米軍仕様のフリースグローブの上にOutdoor Research(OR)社の防風・防水グローブを被せたのにも関わらず、指の感覚が麻痺し、骨まで冷えが沁み入りってきて無力感で気持ちも沈んだ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126018968/picture_pc_d38aad0634742de4099b05ec78ec6f37.jpg?width=800)
防寒の要は頭部に並んで指先と痛感し、さらに通勤時間が倍近くになったこの冬は奥の手に助けを乞う。電熱グローブの初導入である。小さく高性能なリチウムイオン電池で指先をじんわりと温めてくれるアイテム。良さげとわかってはいたものの高価ではと二の足を踏んできたが、インナーグローブタイプで6,000円弱の製品(写真右)をamazonで見つけ、切実な期待を抱いて購入。これを最高温にセットして、ORグローブでカバーしつつ装着、走行したところ指先の冷えは皆無となり感激。あの辛さとはオサラバ!だと費用対効果を喜んだ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126019347/picture_pc_3b2e1083f4a0d3d7e1730982dd94a2cd.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126019520/picture_pc_da28cf778c851c3c2718383e45c972e7.jpg?width=800)
ほかのウェアの選択もぬかりなく。
●ボトム/ユニクロの『ヒートテックウルトラウォームタイツ』+富士姿の『デニム乗馬ズボン』+ワークマンの『ディアマジックダイレクト(R)防風防寒パンツ』+ワークマンの重ね履きできる『ディアマジックダイレクト(R)防風防寒パンツ』
●トップ/ユニクロの『ヒートテックウルトラウォームクルーネックT』+バートルの作業シャツ(会社支給品)+パタゴニアの『ウーリエステル フリースジャケット』+パタゴニアの『スティール・フォージ・ウインドブレーカー・ジャケット』
●シューズ/ユニクロの『ヒートテックパイルソックス』+ワークマンの『ウィンターライトブーツ』
●ヘッド&フェイス&ネック/パタゴニアのネックゲイター(旧製品)+ポーラーテックの『別注フリースキャップ』+ORの『ツンドラエアロジェルバラクラバ』
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126019526/picture_pc_0bc1b2c5578972b22e156cfd54e3cba9.jpg?width=800)
さらに眩い朝陽、夕陽を遮光するサングラスを掛けると、銀行強盗かテロリスト然とした怪しさに(笑)。通勤移動から極寒の現場での作業に至る流れを考慮してベストと判断して組み合わせた真冬のバイクライディングウェアである。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126072823/picture_pc_64106d0dba370ea9f7dc449965077ee1.png?width=800)
年明けの1月から2月下旬までは朝の冷え込みがマックスになるけれど、今冬はこのウェアで無事に乗り切れそうと深く深く安堵している。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?