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@rainy day

早くも台風1号が太平洋を北上中。荒天に控えてバイク走行時のパッキングを熟考。

いろいろ思案して、いちばん簡素な手法を選択。25年ほど前、シーカヤッキングの取材や海旅でカヤックに積みこんでいた防水バッグを活用。

完全防水タイプではないが、分厚く頑丈な生地は大粒の雨も跳ね返す。毎日の必需品を入れる程度ならトゥーマッチな容量でバッグ自体も重いが、造園の野仕事に向かうワイルドな気分にマッチする気がする。いかにもアメリカン・クラシックなアウトドア用品だと思う。

同じくシアトルスポーツ社のロールバッグ。くるくる丸めて閉じれば水の侵入を許さない。これにランチボックスを入れるなど小分けしてトートに放り込む。夏場は保冷剤をたくさん同梱すればクーラーバッグに近い役割を果たしてくれるだろう。昨今のウルトラライト、スマートな生地と対極的な超ヘビーデューティぶり。そのゴワゴワと無骨な素材感に自分は相変わらず信頼を寄せている。

通勤の脚をリファインしたことに伴い、自身の足元も雨対策を施す。防水仕様の地下足袋を検討。ちょうどメルカリにジャストサイズ、神戸製の一足が出品されていたので縁を感じて入手。全農クミックス製品。廃番品のようだが、運良く未使用品に出会えた。耐久性は未知数だけど、これを履けばぬかるんだ現場での不安、不快がかなり軽減されそう。雨の日が楽しみになってきた。

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