見出し画像

立春とパン

まだ2月。油断はできないけれど、先週末に春が立って大寒の峠はひとつ越えた気がする。早朝の体感的にも。

日曜日は裏山と夏蜜柑、椿を仰ぎ見て、春を告げるメジロのさえずりを聴きながら近所の「ポコパン」へ。

開店直後に向かうのが自分には佳きタイミング。いつもの小径も、先日作った、こけし文様のトートバッグを携えれば心も弾み、足取りもいっそう軽やかに。

おっ、誰も並んでいない。ラッキー!

お目当ての『トースト食パン』もまだたっぷり。良かった。

何も言わずとも、主人のサダカネさんが速やかに5枚切りしてくれる。一枚で朝のお腹が満たされる厚さ。これで今週はポコパンから日常が始動できる。その安心感にまた心なごむ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?