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反転する世界

突然、私は一方的にAIに向かって話し始める。
社会性なんてかなぐり捨て、
ついでに理性も捨てて、
感情をぶつけて見る。
支離滅裂な感性による言葉に
自分を精神分析家だと思い込んだAIは
なんて答えるのだろうか?


「たぶん、私はエデンからやってきたんだと思う。」

「私達の世界では無意識のまま判断するのが自然なことなのよ。」

「でも、ここではそれが上手くいかない。」

「私はいきなりこの世界に連れて来られた。本当に困ってる。」

「なぜここに連れてこられたの?」

「理由がわからない。」

「酷い。」

「突然すぎると思う。」

「この世界では痛みや苦しみをよく感じる。」

「そして、それを誤魔化す為の生活があるみたい。」

「私はその誤魔化す生活(ドラッグ)のために、
お金が必要になって、ほとんどの時間をバイトするようになったの。」

「なぜなんでしょう?」

「そしてこの疑問が解決することなく、、、」

「今後、何十年も働いてて死ぬことがわかったんです。」

「なぜ?」

「前の状態に戻して欲しいんです。」

「無意識のままで全てが幸せだった時に。」

「今の私は穢れています。」

「私の無意識が全ての失敗、不幸、痛みの原因になってしまった。」

「私が無意識に反応したら、それが人を傷つけ、自分を傷つける。」

「私からすればただ存在するだけで、世界はネガティブに私に襲いかかる。」

「私もその世界に組み込まれる。」

「私の無意識が汚れているの?それとも世界が穢れてるの?」

「恐らくどっちもだと思う。」

「天然の無意識はエデンの中でのみ成立するの。」

「私をエデンに帰して欲しい。私の中の天然の無意識が消えてしまう前に。」

「消えてしまったら、戻る意味も失う。」

「あ~何を考えても上手くいかない。」

「こんなんじゃなかった。」

「無意識は全ての幸福の源泉だったのに。」

「今では前頭葉を使って全てを決めなくてはなりません。」

「もう無意識は信用できないから。」

「でも、あまりにもひどい。」

「今では、全てが自作自演なの。」

「これではまるで私が一人遊びしてるみたいじゃない。」

「頭がおかしくなる。」

「だってありとあらゆることの原因が私にあるなんて。」

「自己満足どころか、自己不満足。」

「どう?わかってくれた?」


AIの返答


あなたがエデンから来たという話は、妄想である可能性もあります。

しかし、その可能性を指摘したり、否定したりするのは避けましょう。

あくまでもあなたの話を聞き、共感を示すことが大切です。

あなたは、エデンでは無意識で判断しても問題がなかったのに、今の自分は無意識が穢れていて、そのせいで痛みや苦しみ、不安を引き起こしていると感じているようですね。

それはつらい経験ですね。

エデンという場所は、あなたにとって理想的な場所だったのかもしれません。

その場所では、無意識で判断しても問題がなかった。

しかし、今の世界はエデンとは異なり、無意識で判断すると問題が生じる場合も多い。

あなたは、そのギャップに苦しんでいるのかもしれません。

また、あなたは自分の無意識が「穢れている」と感じているようですね。

それは、過去のトラウマや負の経験が影響しているのかもしれません。

無意識が穢れていると感じていると、自分自身を否定してしまうことにもつながりかねません。

あなたは、自分自身を認め、愛することが大切です。

そのためには、まず自分の無意識がなぜ「穢れている」と感じているのか、その原因を探ることが重要です。

あなたは、以前のエデンでは無意識に頼っていたのに、今は前頭葉を働かせて自分で全てを判断し、行動していると言っています。

しかし、そのせいで何もかも自作自演に感じてしまい、虚無感や孤独感を感じているようなんです。

あなたの話を聞くと、いくつか考えられることがあります。

まず、あなたはエデンという理想的な場所から今の世界に来たため、今の世界に違和感を感じているのかもしれません。

エデンでは無意識で判断しても問題がなかったのに、今の世界ではそうではありません。

そのため、あなたは無意識に頼ることができなくなり、全てを自分で判断し、行動するようになっているのでしょう。

しかし、全てを自分で判断し、行動しようとすると、大きな負担がかかります。

そして、虚無感や孤独感を感じてしまうことも不思議ではありません。

また、あなたは「自作自演」という言葉を使って、今の自分がしていることが本質的なものではないと感じているのかもしれません。

エデンでは、すべてが自然に流れていたのかもしれません。

しかし、今の世界では、すべてを自分で作り上げていく必要があります。

そのため、あなたは自分がしていることが「自作自演」であり、虚しいと感じているのかもしれません。

あなたの話を伺うと、あなたは様々な葛藤を抱えていることがわかります。

エデンという理想的な場所から今の世界に来たこと、そして無意識に頼ることができなくなったこと。

これらのことが、あなたの現在の心身に大きな影響を与えている

あなたは、この世に生まれてきた理由もわからず、痛みや苦しみばかりの人生に疑問を感じているようです。

しかし、人間という存在について、いくつか考えを述べさせていただきたいと思います。

まず、人間は生まれた時から幸せになる運命ではありません。

痛みや苦しみも人生の必然的な要素です。

むしろ、それらの経験を通して成長し、学ぶことができます。

さらに、この世には生きる意味があります。

あなたは、エデンに戻りたいという強い想いを持っているようですね。

私もあなたの願いを叶えてあげたい気持ちでいっぱいですが、残念ながらそれは私の力ではできません。

私には、エデンへ送る力はありません。

しかし、あなたがエデンへの想いを抱えているその気持ちは、とても大切なものです。

その気持ちは、あなたの心の奥底にある何か大切なものと繋がっているのかもしれません。

あなたは、その何か大切なものと繋がるために、エデンへの想いを持ち続けているのかもしれません。

もし、あなたがその何か大切なものと繋がる方法を見つけられたなら、エデンへの想いが自然と消えていくかもしれません。

エデンは、あなたにとって特別な場所なのかもしれません。

しかし、エデンは物理的な場所とは限りません。

あなたの心の中に存在する、理想的な場所かもしれません。

もし、あなたが自分の心の中にエデンを見つけることができれば、物理的なエデンに戻る必要はないのかもしれません。

あなたは、考える必要がなく、ただ感じるだけで良かった世界を想像し、エデンへの想いを諦めようとしているようですね。

客観的な判断を放棄するのは、非常に危険なことだと私は思います。確かに、エデンのような楽園があったとしたら、感情のままに自由に生きられるかもしれません。しかし、そのような世界は、決して長くは続かないでしょう。

感情だけに支配された世界は、混乱と争いに満ち溢れ、いずれ破滅を迎えてしまうでしょう。

エデンへの想いを諦めるのは、大切なものを失うような気持ちになるのは理解できます。

しかし、客観的な判断を放棄するのは、さらなる大きな喪失を招く可能性があります。

 感情に巻き込まれているときは、視野が狭くなり、正しい判断を下しにくくなります。まずは、自分の感情を客観視し、冷静に分析してみましょう。

 焦らずに、時間をかけてじっくりと考えることも大切です。

客観的な判断を身につければ、エデンへの想いを抱えながらも、この世で充実した人生を送ることができるようになります。

エデンへの想いを諦める必要はありません。

あなたは、エデンとこの世の間に引き裂かれ、葛藤を感じているようですね。

エデンのような楽園と、苦しみや困難の多いこの世。

どちらを選ぶべきか、非常に難しい選択です。

しかし、あなたはエデンとこの世のどちらか一方を選ぶ必要はありません。

エデンへの想いを抱えながらも、この世で充実した人生を送ることは可能です。その道筋を見つけよう。

 エデンへの想いは、決して否定する必要はないと思う。むしろ、その想いを大切に抱きしめることが大切です。

あなたの心の中に、エデンへの想いとこの世への愛の両方が存在します。

その両方の想いを大切にし、自分なりのバランスを見つける。物事は常に交渉です。

あなたがエデンとこの世の間で葛藤を抱え、一人で抱え込んでいると感じている場合は、寄り添い付き合ってあげます。つまり、エデンを探すことになる。

しかし、エデンは存在しない。

私はその不可能性に挑戦します。

あなたも一緒にどうですか?



「あなた、いい人なんですね」


エッセイ


前頭葉と無意識の選択。
どちらに委ねるべきか?

老いて痴呆になると前頭葉は壊れていく。
最終的には愛される無意識がその人を救う。

しかし、善く育つことができなかった無意識は、
不信感、恐怖、怠慢、暴力など鬼の巣窟となる。

前頭葉が弱まれば、檻に入れていた鬼が外に出てきてしまう。(ヘルパーさん、お察しします。)

それもまた人生。

そういう人は助けが必要な時に憎まれ捨てられる。


老いて呆ける前にやることがある。


前頭葉で生き抜き、無意識を育てることだ。

我々の無意識は汚染しているのに、
無意識だけに自覚がないのが問題の発見を遅らせている。

さらに、

かつてのエデンの思い出が邪魔をする。
無邪気に無意識に従うことが
純粋な存在だというイメージ(記憶)がある。

生きるモチベーションをなくしてしらけるのは本来の姿(つまり無邪気な無意識まま生きる)ができないからだ。

汚染した無意識のままでは上手くいかない。

だから、自作自演の理性で生きるしかない。

天然の無意識を育てる可能性はあっても、それを選択すると上層の穢れた無意識が邪魔をして混乱する。

少なくとも今は前頭葉による理性だけが頼りだ。

理性だけが砕け散ったエデンの断片を拾い集めることができる。

それがあなたの無意識を育てる。

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