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熱さを忘れない(射手座)

いくらこの世の仕組みがわかろうとも、熱い思いを捨てられないのが射手座だと思う。

いきなり星座の話で恐縮です。

射手座のシンボルは上半身が人間、下半身が馬なことは皆さんご存知だと思います。

馬の脚を持ちながら上の人間は哲学者であり、興味の対象に向かって矢を放つと、そこへ向かって突っ走る。

たとえこの世がハコニワであろうとも、人間に自由意志がなかろうと、今見ているこの世は仮想現実で、頭に電極ぶっささった本体はどこかでカプセルに入れられて培養されていようとも、

「この世を良くしたい」という熱い思いを捨てられない人たち。

こんな世界はおかしい、と思ったら本能的に行動に出てしまう。

行き過ぎると自分の生活まで壊してしまうタイプなので、ほどほどを心がけたほうがよいですが、そうしないと気がすまない。


私の父が射手座ですが、本が好きで社会活動が好きで、(たぶん)頼まれてもいないのに、大変な役目を自ら買って出て、深夜まで作業したりしている。

そんなに何にでも問題提起するより、もう歳なんだし好きなことをして過ごしたらいいじゃんとも、ときどき思うのですが、そういう気質なんでしょう。

射手座は社会的な幸運を表す木星を支配星に持っていますので、社会が良くなるにはどうしたらいいか、自然と考える人が多いと言えます。

射手座の方の開運法は、志を持って行動することです。

対象に矢を放って、駆け抜けてください。

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