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明日は初めての図書係。梅の枝のギフトを差し上げます。ご自宅の梅見酒にどうぞ

こんにちは。越谷こどもさんぽの中川です。

先月末から庭の梅の花が次々咲くので、3月10日の梅さんぽまで梅の花残っているかなーとやきもき過ごしていました。
ですが、おととい梅林公園を見に行ったらまだまだつぼみで、1か月は持ちそうだったのでひと安心しました。

明日は埼玉県草加市のさいかちどブンコで初めての図書係をします。
図書係は本の貸出しの手続やブンコの戸締まり等をする当番です。
初めてなので、幸ブンコさんと好ブックスさんに教えていただきながら覚えていきたいと思います。

明日は8時30分から16時30分まで開館しています。
私はゆたかな文庫として13時00分から16時30分までとしょ係をします。
さいかちどブンコはおしゃべり自由、本を読むのも自由なので、気軽に遊びに来てもらえると嬉しいです。お話するのも大歓迎です。

庭の梅がどんどん咲くのでおすそ分けしたいと思い、梅の枝を切ってお持ちします。
ギフトとしてさいかちどブンコに明日置いておくので、ご自由にお持ち帰りください。

空き瓶などに活けておくと、たった数輪でもかぐわしい香りで周りの空間が満たされます。

ヒヨドリやメジロがたまに梅の花や蜜を食べにきます。
うちの子どもは鳥を真似して、梅の花美味しい!と庭でむしゃむしゃ数輪食べていました。
私も子どもに勧められてご相伴に預かることになりましたが、爽やかな甘い匂い、微かな苦味、薄い花びらはさくさくとレタスのよう、花芯がやや気になるくらいで、一輪何とか食べられました。
特に害もないようです。
口の中に梅の香気がしばらく残ります。

このように食べられる梅の花なので、食卓でも愉しく活用できます。
枝を短く切って箸置きとしてもいいですし、初春のあしらいとして料理の皿に飾ってもいいですね。
懐石でも使うようです。

日本酒を注いだ盃に梅の花を浮かべて飲む風流な梅見酒もあるようです。
私も梅見酒をしようと思って梅の花を準備しましたが、日本酒の風味だけで楽しみたいと直前で考え直し、日本酒には浮かべませんでした。
梅の花は水だけの盃に浮かべることにしたところ、鼻先までひょいと梅の花を持ってこられるので、梅の香りをいつでも楽しみながらお酒を飲むことができました。これも梅見酒です。
盃に浮かべた梅の花は翌々日も元気で良い匂いでした。

梅の花や枝はお風呂に浮かべても楽しそうですね。
うちでは子どもがお風呂で花びらをちぎって掃除が大変になりそうなので、もう少し大きくなったらです。

春の訪れを告げる梅の花のギフト、色んな方にお楽しみいただけると幸いです。
明日はさいかちどブンコで待っていますので、お気軽に遊びに来てください。




今日庭で採った梅の枝です。



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