はじめまして(^^)アーユルヴェーダを学び始めた理由
はじめまして、大幸由依と申します。
28歳の時に、「自然×心と身体の健康」を学びたい!という思いで、大好きだった会社を退職し、オーストラリアのバイロンベイヨガ留学を経て、現在は、アーユルヴェーダについての勉強を始めています。
2020年9月からアーユルヴェーダを取り入れた生活を少しずつ始めているので、そこで体感したことを、このnoteでお伝えしていけたらなと思っています。
今日は自己紹介を兼ねて、なぜアーユルヴェーダを学ぼうかと思ったかについてお話しさせてください。
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私は、昔から祖父の遺伝からか「自然治癒力・自己治癒力」に興味があり、自己免疫力を高めたらどんな不調もきっと治るはず。そのキーになるのは、「ライフスタイルを整えること」にある。小学校の家庭科の授業で習ったことをずっと心の中で信じていました。
だけど社会人になると、頭では分かっていても生活習慣は乱れに乱れるようになっていきました。仕事が忙しいを言い訳に、コンビニのご飯を5分でお腹に入れ込み、ストレス発散と言ってポテチを深夜に食べたり・・・。気づけば肌は荒れ放題で、ちょっとしたことでイライラ、当時お付き合いしていた人に当たってしまったり・・・。心も身体もコントロールが効かなくなっていたのです。鏡に映る自分さえも嫌だった。。
当時の私は、”仕事”とは「なりたい自分になるための手段」と考えていて、目の前のことを頑張り続けていればきっとありたい姿に近づける。まだまだ自分は足りていないけれど、もっともっと頑張れば変わるはず。そんなことを思いながら目の前のことを必死に取り組んでいました。でも自分の気持ちとは裏腹に、頑張れば頑張るほど、ありたい姿から離れていく自分がいたのです。このままでは大切な人を大切にできない自分になってしまう・・・と危機感を感じた私は、会社を辞め、心と身体の健康について学ぶことを決めました。
職場の環境は、悩みを相談できる上司や助けてくれる後輩同期がいて、とても人に恵まれていたので、職場に何か問題があったわけではありません。
自分自身の心と身体のバランスを上手く取れていないことに原因があると感じ、この自分自身で心や身体のバランスを取れる力を身に付けておかないと今後の仕事も、プライベートもきっと上手くいかない。その力を見つけるヒントが、オーストラリアのバイロンベイにある気がして、ひとり旅&ヨガ留学へいくことにしました。
バイロンベイでの生活は本当に充実した時間だったのですが、問題は帰国してからの生活でした。
せっかくヨガを学んだのに、現実の生活はパソコンを1日10時間以上触る毎日、ヨガをしても肩こり・疲れが取れない・・・そんな日々が続いていたのです。
この時に感じたのは、”ヨガ=健康になれる”というわけではないということ。
それでもどうしても健康についての根本を知りたかった私は、栄養学、漢方学、アロマ、睡眠など、さまざまな本を読みました。でもどれも何かが足りないという感覚でピンとこない・・・。理由は、食事、睡眠、ライフスタイルなど包括的に考えないといけないのに、それぞれを何に意識を置いて、どうつなげたらいいのか分からなかったからです。
そんな時にとある人をきっかけに知ったのが、アーユルヴェーダです。
人には個性があるように、体質にも個性がある。季節、気温によって変化する体調やライフスタイル、食べ物の個性を知って、バランスを整えていくことが大切という考え方。
この考え方を知った時に、今までずっと探していた宝物を見つけたような感覚が走りました。
せっかくの人生なら毎日ご機嫌に過ごしたい。せっかく仕事をするなら自分の力を最大限発揮できる状態でいたい。大切な人を大切にできる自分でいたい。そのための知恵がアーユルヴェーダなんじゃないかなと思い、今学びながら実践しています。
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まだまだ勉強している身なので、分からないことだらけですが、私自身が実験台になって、取り入れてみてよかったこと、あまりよくなかったことも等身大でシェアしていきたいと思っています^^
読んでいただきありがとうございました
yui
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