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スロットの勝ち方3話目

機械割とか引きが強いとか期待値とか確率とかの話

高設定が確定しているのに当たりが引けずに負けてしまった。
美味しいゲーム数の台を何度も拾えているのに結果がついてこない。
ビタ押しがビシビシ決まってミスしていないのに勝てない。(隣の人はミスしまくりでもボーナス引きまくりで勝っているw)
…長い事ホールに通っているとこういう事がしばしば起こります。

ごくごく当たり前の事なんですが、こうなると立ち回りが雑になってしまい、どうでもいい台を打ち始める人はまず負けちゃいます。
はい。わたしも分かっちゃいるけどたまに発動しますしw
本当に上手い人(勝てる人)はこういう所で自制心がきっちり働きます。

勝っている人は合理的で無駄を省く

高設定を打てている人

勝てている上手い人はトイレやタバコの時間を惜しんで1ゲームでも多くレバーを叩きます。
レバーを止めて一生懸命にドル箱の勝ち盛りを作っている人は三流です。
フルウェイトで綺麗にコインを並べる人はそれはそれで芸術なので問題はないですが、どうせ閉店前に計数機に流しちゃうんで…

でもって引きが強いとか弱いとか言う人がいますが、ただレバーを叩くだけのアナログな行為に差はありません。
どんな引きが強い人でも低設定を100万ゲーム打ち続ければ負けるし、どんなに引きが弱い人でも高設定を100万ゲーム打てば結果は付いてきます。(甘い機械割の台は除きます)
要は高設定でいっぱいゲーム数を稼ぎ、低設定は早めに判断して見切りをつけようという事ですね。

また、自分の打っている台以外も設定の示唆はきっちり確認しています。
そうすることで、機種イベントの信頼度を測っているんですね。
自分が設定6を掴んだら後は知らね。ではなく、どういう設定の入れ方をするのか店の対策も忘れないようにしましょう。

ハイエナをしている人

相当な知識が頭に入っているので、どのあたりから打てるかなんてまず調べないで着席するし、複数の該当台があった場合でも瞬時に優先順位をつけ合理的に判断しています。
基本的に期待値が高い台に着席はしますが、マイナーな台でライバルが少ないと思われる場合はそちらを残して先に別の台を消化することもあります。

当然、未練打ちなんてしません。
きっちり期待できる所だけを徹底します。
そうした積み重ねが期待値に近づいていきます。

例えば、期待値3000円代の台を何度も打ってずっと負け続ける人も、期待値が0円の台を打って、たまたま期待値を上回って大勝ちしている人も数ある結果の一つに過ぎません。
10万ゲーム打って結果がついてこないなら、そもそもの数値が間違っている可能性もありますが、自ずとその数字に近づいていくものです。


機械割の甘い台を打ち続けている人

ネットで「ディスクアップ 100万」や「新ハナビ 50万ゲーム」と検索すると、とんでもないデータが出てきます。
どちらのデータも目押しの成功率が機械みたいですねw
また、設定2をコンスタントに打てている模様です。

ほとんどのホールでディスクアップ2や新ハナビは設定1で運用されています。
その中でも設定を入れてくれるホールを選んで少しでも勝率を上げている努力をしているので頭が下がります。
ホール側の人間からするとこの辺りの機種は正直、上手い人に張り付かれるとマジで利益が取れないどころか赤字になります。
ただし、どんなに上手い人でも毎回出玉を出せるわけではなく、ボーナスが全く引けず一日単位だと大負けする可能性は十分あります。

ですが、めげている暇はありません。
やはりこちらもゲーム数を稼ぐことでしかメダルを増やすことはできませんから。

ちなみにただ技術介入ポイントの目押しが上手いだけで、ディスクアップ2が機械割103%、新ハナビが102%にはなりません。
通常ゲームでレア役を取りこぼさない、ボーナス察知後にいかに少ないメダルでボーナスを揃えてメダルのロスを無くすか。
日ごろからの集中力とボーナス成立要件でどのボーナスフラグが立っているかの判断ができなければ機械割はどんどん下がってきてしまいます。

純粋に設定1を打ち続けていても理論上は勝てるのが技術介入機の魅力です。
ただし、一時のハマりや目押しの不調にめげない鉄のメンタルが必要になりますね。


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