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社長の朝活40 アドバイスの定義

おはようございます。

人にアドバイスをする時、またはされる時、どちらか一方が聞き手に回らないと成立しません。

アドバイスは基本的に上司や上の立場、または先輩などが部下に向けて放つ言葉だと思います。

しかしここに好き嫌いの感情があるとただの面倒くさい話のままでスルーされます。

必死にアドバイスを放っても聞いてくれないなら無駄話に等しいです。

何故聞いてくれないのか?

それは多分無難なアドバイスをしてるからだと思います。

本気でアドバイスするなら本気でその人の事を理解しようとしないとアドバイスは成立しないと思ってます。

単に承認欲求でアドバイスするだけの人もいますが、やはり無駄な時間となります。

例えばサッカー好きの人に野球のコツなんてアドバイスしてもそもそも興味無い話です。

アドバイスするならその人の特徴や趣味などを理解した上で、その人のためにしかならない事をアドバイスするのがアドバイスだと思いませんか?

初めて会う人にでもアドバイスするなら、まずは視覚で捉えます。

痩せてるのか太ってるのか、背が高いのか低いのか、目が大きいのか小さいのか、など単純にそんな事から視覚で判断する事出来ますよね?

痩せてるなら痩せてる人にしか分からないような悩みを聞けばアドバイスの方向は定まりますよね?

とても簡単です。
その人の興味ある事をまず理解して、それからアドバイスすると人はキチンと目を向けて聞いてくれるはずです。

そしてそれこそ上司や先輩としての器ですね。

人を虜にしろとは言いませんが、頼られる人ってそう言うところしっかり抑えているから良くアドバイスしてるんですねー。

あとは承認欲求なんて誰でも少しは持ってるんです。
まずはその人の事を認めた上で話をしてあげないと人は振り向いてくれません。

教育ってそう言うところじゃないですかね。

さて土曜ですね。

土曜に休んでいる人が居るから土曜に仕事が出来てるのも事実(笑)

誰かが何かをやってる裏では、必ず誰かが人の役に立ってます。

今日も頑張ろう!

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