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年収1億円に到達するまでに

今年は年収1億円プレーヤーが過去最高というニュースを見た。

実際1億円となると手取りは5000万。

え!半分も税金で持っていかれんの⁉️

とビックリするかもしれないが、とは言え月に420万円が給与として振り込まれる事を考えればニヤケは止まらないよね笑

さてでは一億円の年収を取るためにはどんな事をしなければならないのか?

まぁ俺も1億円なんて貰ってはいないし、とても高いハードルだと分かってる。

けどそれは今の事業だからこそそう思えるのであって、別の事業であればもっと早くその目標は叶うのかもしれない。

まず事業を始めるしか方法はない。

宝くじだの競馬だの言ってる時点でまず無理だろう。
この事業についてだけど、とにかく儲かるビジネスなら簡単に1億はいくはずだ。

何故難しいかというと、アイデアが乏しいからだ。

誰もやってないビジネスなのは当然として、ビジネスモデルが儲かるかどうかにある。

単純に試算してみよう。

世の中にはない新しい便利なもの、または目新しい物を発明したとする。

価格は一つ1500円としよう。

作る原価は300円。つまり粗利1200円、80%が粗利の儲かる物だ。

これをSNSやECサイトで売ると考える。

月間1万個売れたら月商は1500万となる。

これを1年間コンスタントに売ったら1億8000万円の売上高となる。

粗利は80%として1億4400万円だ。

ここからサイトの更新料や運営などの販促費に2000万円、対応する人件費として3人雇いそれぞれ400万づつ給料はらって1200万の支出。

光熱費など払っても粗利1億は残るだろう。

ここで役員報酬、つまり経営者に1億円払えば、この企業は純利益1200万円の黒字として着地する。

簡単だろ?(笑)

と、考えるのは簡単なんだが、この売れる商品を考えることが大変なんだ。

年間12万個売るというのは、日本人の人口に対して0.1%程度のシェア率となる。

数字的には余裕じゃね?と思えるけど、1%のシェアを取るにはやはり莫大な広告費と、品質が必要なんだよね。

そもそも粗利が80%なんて商品はなかなか無い。

あってもライバルがすぐに出してしまうだろう。

特許を取ってやるしかないが、特許にも時間が掛かるし、真似されたら裁判起こす労力もしんどい…。

儲かるビジネスはすぐに真似されるもんさ。
ただ諦めちゃいけない。

諦めた時点で一億円には到達出来ない。

一つヒントがあるとすれば、商品を開発して近くの知り合いにそれを聞いてみるとよい。

みんなが、いいねー!と言ったり、それ俺もあったら便利と思ってた!と言われた時点で、普通の人が考える商品であり、すでに出ている可能性すらある。

誰もが、そんなの絶対売れない、とかやめた方が良い、と言われた方がビジネスチャンスはあるのかもしれない。

それくらい儲かるものを考えるって難しいんだよね。
短命でもいいから、誰も考えた事がない商品を作れるならすぐ事業起こして、2年目から役員報酬で1億円取ってみよう!

仮に初年度で黒字が1億円となると半分法人税で持っていかれるけど、2期目も同じくらい売れるなら1億円の役員報酬を設定しても良いだろう。

予定納税とか細かい話は無しとして。

売れれば売れるほど比例して人件費や固定費の支出は出ていくものだけど、それでもアイデア商品ってのは夢があるな〜。

真似されたら速攻で会社畳めば、個人の金融資産はタップリ集まってるだろうから、そのあとまた新しい事業やればよい。

その時はスタートからデカいビジネスが出来るだろうな。

夢あるね〜。

やるなら20代からやるのがオススメだ!

おっちゃんも頑張るよ。

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