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社長の朝活54 建設DXを作れ!①

おはようございます。

昨日はソフトバンクの孫社長の基調講演面白かったですね!

何度も出てきたスマボという単語。
スマホロボの略だそうですね。

かつては世界一の競争力と言われた日本も今では完全に遅れを取ってしまいついに見る影もないと言われてます。

アメリカ、次いで中国などAI、DXに向けてどんどん進化しているようです。
中国もすでに自動運転のタクシーが街を走ってるらしく、日本では古臭い規制もあってかまだまだ先の事でしょうね。

孫さんの口からも出ました。GDP競争。

前の朝活で、競争に参加しない国の方が幸福度が…という話をしましたが、どうやら孫さんは日本をナンバーワンへ導こうとしているようです。


さて今回でたDXというキーワードですが、これはデジタルの事を指しているわけではありません。

DXはデジタルトランスフォーメーションの略だそうで、デジタル化=データの収集、デジタライザーション=ノウハウの効率化、DX =生産と需要のマッチング、最適化、というように時代は進化して今世界はDXに向けて加速しているようです。

その時代に完全に遅れを取っている日本。

では我々建設業はいかにしてこのDXに取り組んでいくかと言うのが課題となりそうですね。

まず単純にパッと思い浮かべてみると、我が社の場合まずデジタル化においての課題は、職人の知識をデータ構築、共有、保存をする事。

クラウドメインになり保存できる体制にはなってるものの発信された貴重な知識が保存されていない。
勿体ない。

それもあってデジタライザーション(知識の常態化)ができてない。

つまりDXにはまだ程遠いと言えます。

まずは弊社の持てる知識と技術をしっかりマニュアル化して保存してそれらを常態化した段階で一つのフェーズを迎える事になるでしょう。

これから2〜3年掛けてこのシステムを構築したとしたら…これもはや売れるシステム商材となりますね。
多能工の弊社だからこそ可能な大きなプロジェクトとなるかもしれません。

おっと、次回へ続く。

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