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定時退勤日の実施に向けて(5)2024年10月第1週~

ごあいさつ

こちらは、公立小学校の教頭先生が定時退勤日を職場に定着させようと取り組んだことを報告する記事です。今回は第5回目(2024年10月第1週)の結果を報告します。

今週取り組んだこと

1.月曜日(18時施錠)
2.火曜日(18時施錠)
2.水曜日(定時退勤日・17時半施錠)
3.木曜日(18時施錠)
4.金曜日(教頭の定時退勤日・18時施錠)

さて、結果やいかに。

今週の結果

1.月~木曜日
今週は研究授業が連日ありました。その準備のために残る先生が多数。
そんな中「帰りますよ~」と声をかけづらく、ズルズルと施錠時刻が延びていきました。これは私がきちんと線引きしなかったことが原因。来週はしっかり施錠時刻の声かけをします。嫌われてもいい。

2. 水曜日(定時退勤日)
定時は17時。施錠時刻は17時半。実際に鍵を閉めたのは18時。
これでも以前よりは早く帰るようになっています。

4.金曜日(教頭の定時退勤日・18時施錠)
この日は宿泊行事の勤務割り振りで私が4時間取得しました。
ですが朝から生活指導の事案が発生し、その対応のため退勤は1時間半遅れました。さらには焦って対応したため、ミスも発生してしまいました。

ちなみに教頭が勤務の割振を1時間ずつ取得するのは(施錠があるので)私の自治体では現実的ではありません。
校長先生に、早い時期に相談し、言質を取っておきました。

気付き

施錠時刻を言い続けないと、ズルズルと残業する人が発生する。
嫌われるかもしれませんが、きっちり施錠時刻を呼びかけていくことにします。

次週に向けて

次週は修学旅行があり、学校が手薄になります。
児童のトラブル・保護者対応が発生すると途端に残業なんて気にしていられなくなるので、気を引き締めて過ごします。


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