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EKIさん/ 『人生の転機が訪れる時の前兆サインとは』を読んで

はじめて「すき」をもらいました。ありがとうございました。

EKI様の記事を読んでハッと感じることがありました。

いくつかのことを備忘録として書いていきたいと思います。

今まさに 人生のどん底にいる時、自分ではどうしようもない、処理しきれないことが起こります。

まさにその通りだなぁと感じます。就職、採用試験。相手のいることで、相手の価値観やベース、基準に則って審査が行われる。だから自分の手の届かないケースも往々にしてある、というのは諸先輩から聞く話である。それに、世の中を毎日賑わせてる「アレ」もそう。

「アレ」がなかったら。いや、〜たら。なんて話しても仕方ないんだけど。

なかったら、きっと私の行きたい業界ももっと活気があって、多くのひとの笑顔が溢れていたのだろうと思う。


1.なにをやってもうまくいかなくなる

そうですね。何をしても上手くいく気がしません。就職活動。エントリーシート作成。自己分析。仕事も、引っ越しも。全部です。ひととの関係も希薄になり、交友関係・上下の関係も薄れていっていることをひしひしと感じるばかりであります。

2.やる気がなくなる

これはすごく感じたところです。カメラを持ち出してどこかに行こうってしていた活動は減り、太鼓の活動をしていたことにも全力になれず休止をしてしまった。航空についても心が落ち着かず、そして暗い気持ちになることから少し離れようと思い、料理も面倒臭い。できればしたくない。ヨガは今でも好きだけど手が伸びません。代わりになる方法を試すんだけれども。あ、お茶だけは続けてる。

3. 過去を振り返ることが増える

これは間違いない。訓練中のこと、よかったこと・わるかったこと。過去いくつか受けた採用試験で腑に落ちなかったこと。後悔が残る点。改善したかったこと。最後の試験について。大学のとき。果ては小学校のときの記憶まで全部見ているのが最近。

4. 言葉や景色に敏感になる

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気づけば、海のあるところでずっと夕日や朝日、海と空ばっかり見ていたり。美味しいものに舌鼓を打ったり。美味しい台湾茶のお店で感動したり。(写真は宮古島のビーチ。2020年10月)

かと思えば、テレビから流れてくる音で「人生」とかいう言葉に反応し「人生逆転」とか「プロフェッショナル仕事の流儀」とかそんなものばっかり観ちゃう。自分とは何が違ったのかな。自分は何ができて、何ができなくて。って考えちゃう。

本屋にいき、自己啓発で気になる本を読む。でも結局買わない。

ちょっとバタバタして、noteで人生や就活の言葉や方法論を探して自分にできることを追い求める。そんな日が続く。

最後の「特別なひとに出会う」というのは...

今のところハッとするようなひとが身近にいないから何とも言えないんだけど...何か良い出会いが今後あるのか。

そういえばマツコも言ってた。

「人生が変わる瞬間、絶対手を差し伸べてくれるひとがいるから。その手を取るか、取らないかは自分次第よ。」

自分にとってそれが誰なのかはわからない。どちらかというと出会いのない日々を過ごしているから。何か行動しなきゃなのかな。

今心に残っているのは意外にも魔女の宅急便の森の絵描き。

「そういう時はジタバタするしかないよ。描いて、描いて、描きまくる」

「でも、やっぱり飛べなかったら?」

「描くのをやめる。散歩したり、景色を見たり、昼寝したり、何もしない。そのうちに急に描きたくなるんだよ」

やって、やりまくって、それでもダメだったら昼寝でもしてみたら良いかな。こうやって心が動いて、行動に繋がっている時は。今はやってみて、それで釣れるのを待つ。そうするしかないのかな。

とある友人が言ってた。

28、29、そして30になる頃。人間の思考が変わり、発想が変わる。そして転機が訪れる。おまえさんにも、それは来るよ

うん、まさにその時なんだけど。

人生、変わるのかな。このまま泥の中に入っていく気がしてならないんだけど。でも一つ一つ、行動は積み重ねているから。良くか、悪くか、人生は動くような気がする。

でも、好きなことした生きたいし、そして死ねたら最高。


おわり。

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