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直島移住体験 その3:Under Processing!

直島に滞在するきっかけについてはこちらをご覧ください!

移住体験7日目の朝に書いています。
一旦秋になったかと思った季節は、また30度あたりを言ったりき始めて、まだまだ夏の延長戦が続いているような感じ。天気予報を見ても、私が帰る来週まで何だかんだ30度前後をウロウロするみたい。

島の生活は、ケアンズでのワーホリ時代(その中でもKewarra Beach時代)を思い出させることがちょくちょくあるなぁ、なんて。当時のブログ読み返したりして、なんとなく思い出していました。

きっかけは家族に送った瀬戸内海の写真がきっかけで。尾道出身の父に「ケアンズの写真を思い出す」と言っていたのがきっかけで。「そこは尾道の海を思い出す、じゃないんかいっ!」と思いつつ(笑)白浜の真っ青ビーチ!映え!とかではないけれども、両方とも穏やかで落ち着く海。

あと瀬戸内海って、全然磯くさくないんだよね!なので海風に当たってボーッとした後も顔がベタベタしない。調べたところ、外洋と比べて河川から多くの淡水が流れることが理由とのこと。

私が住む横浜あたりだと、海が近い鎌倉に住みたいなー!なんて人は多かったりするんだけど、海風のベタつきとかサビとかは一つ悩ましい問題だと思うので、これは移住検討の時には大きなポイントになるのではないかな。

あと町中には広告がほとんど見られないので(街のお知らせとか、観光案内程度)、視覚が疲れない、というのも大きいなぁと思います。不必要な物欲への刺激が減るなぁと。

なので都会の外的刺激によって、自分の行動を無意識に決めている毎日を過ごしてきた人が来ると、普段どれだけ多くの情報に自分が晒されているのがよくわかる。し、無意識な部分が多いほど、ちょっとした戸惑いも生まれるかもしれないなって思いました。

そういう意味では、もともと地元の人はさておきとして、移住者というのはやはり目的意識がないと、こういう穏やかな田舎や島暮らしは、ハードルが高いような気もする。

人生の行動を起こすときの内的動機と外的動機の割合って人によって違う。どっちがいいとか、わるいとかもなくて、片方があるから、もう片方がある世界。

そういう意味でもなんらかの形で移住を考える人は、自分の性質を知るためにも、こういった移住体験をさせてもらえるというのは、とても素晴らしい機会だと思います。

私自身は、自分の拠点は持ちつつも、数週間〜1ヶ月とかで移動滞在できるスタイルがやっぱや好きなのかな、というような感覚です。

そしてそんな旅人の課題でもある食事偏り問題。ついに七日目にして口・内・炎。青汁とか持ってきてちょいちょいとってはいたのですが。ビタミン取らねば。

訪れたお店メモ:
Cin.na.monさん(カフェは閉まっておりドリンクのみ。でもパッションフルーツソーダ、めっちゃ美味でした)
アカイトコーヒーさん(すでに2回訪問。レシートに割引券がついてるので最低でもあと1回は行く笑)
アート島センターアーティスト田嶋里菜さんの絵葉書を購入)

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