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「つづく」展へ

昨年12月某日。東京都現代美術館で開催中の「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」に行ってきました。今回のnoteは展示の様子と思ったことなどなど。






展示の前に・・・

現代美術館にやって来たのはリニューアル後(3年の休館を経て2019年3月オープン)初めてということで、まずは気になっていたレストランへ。


サンドイッチにも心惹かれましたが、100本のスプーンをチョイス。お昼時ということもありかなりの混み具合だったので、ウエイティングリストに名前を記入して順番を待つ間に、ミナ展特設ショップをのぞくことにする。





かわいいなあと思いつつあれこれ手に取ってみたものの、結局何も買わず。(いちばん欲しいと思ったのはこのクジラ)



ちなみに「つづく」のグラフィックは、デザイン界の重鎮葛西薫。気持ち良いくらいミナ的な雰囲気と切断されていて「おお・・・」となる。ミナ好き女子が試される感。




美術館ランチ

グッズをひと通り見終えてレストランに戻ると、ちょうど順番が巡って来たところ。いよいよお楽しみのランチタイム。



いろいろ食べてみたかったのでコースを注文。ゆったりした空間でおいしく頂く。店の雰囲気はリニューアル前に入っていたレストランよりファミリー向けで親しみやすい感じ。ファミリーではないので、前の雰囲気が少し恋しくもなる。





いよいよ会場へ


入ってすぐに天井までびっしりと埋め尽くされたクッションに迎えられ、いきなり心を持っていかれる。



畳みかけるように、お次は洋服がずらり。




ただただ単純に、ミナのテキスタイルを一度にたくさん見られる喜び。









いくつかのゾーン(撮影不可)を抜けて、最後の方は制作にまつわるノートやデザイン画や道具などが展示。裏側までも美しい作品のよう。



ミナがデザインした家もありました。







奇をてらっていないのにオリジナルで、親しみやすいのに高潔。その世界をシンプルな形で存分に体感できました。





つづくを思う

「せめて100年つづくブランドに」という思いが込められた「つづく」というタイトル。つまりそれは、ミナ ペルホネンというブランドを、皆川さんのライフスパンだけで考えていないということ。いつかひとつの輪が閉じる日が来たとしても、その思いは、蒔かれた種を大切に育てようとする人がいる限り、ちゃんとずっとつづくのだろうな・・・なんて思ったり。膨張し続ける宇宙のように。

静穏な佇まいの皆川さんの中に、力強く高密度な核(core)を感じた展示でした。




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