RWC2019
ラグビーワールドカップもいよいよ大詰め。ラグビーロスが心配になる今日この頃です。
・・・なんてことを書く日が来ようとは、思いもよらぬことでした。これまでラグビーという競技は、スポーツニュースでちらりと認識する程度で、試合を見たことなど一度もなかったのですから。それなのに今回のワールカップが始まってからは、日本戦だけでなく、他の試合も積極的に見るまでに。勢いあまって人生初のパブリック・ビューイングも経験してしまいました。
ラグビーにハマった理由
ハマった理由は複数。身近に「ラグビー大好き女子」がいた、ドラマ「ノーサイドゲーム」を見ていた、開会式を見て改めて「自国開催であること」にワクワクした、荒々しい競技なのに精神性が紳士的であることへの驚きと興味、などなど。
そんな諸々の理由と同等に大きかったのが、公式キャラクター「レンジー」の存在でした。
公式キャラクター「レンジー」の優れている点
街のあちらこちらで見かけるようになった頃から、「かわいいなあ」と思っておりましたが、WCが盛り上がるにつれ、ますます「このキャラ、かなり優秀なのでは?」と思うように。
私が思う「レンジー」の優れポイントは以下↓
1) 歌舞伎の演目である「連獅子」由来というトラディショナル感
2)日本代表のユニフォームカラーと同じ、赤と白のキャラクターである
3)顔の輪郭がラグビーボール型である(でも無理やり感はない)
4)互いに横目で見あっている感じが「横パス」をイメージさせる
5)連獅子が親と子であるように、「レン」と「ジー」も親子設定なので、次世代にもつなげたいというメッセージが感じられる
6)グッズを買う際は、つい両方揃えたくなる
…などなど。
説明的なデザインでもなく、文章で補足しなければデザインの意味が分からないというのでもなく、シンプルなデザインなのに感覚的に伝わる情報量が多い。そしてかわいい。
とうとう我慢できず、公式グッズショップへ足を運ぶまでに。
ずいぶん広いスペースだったので、いろいろあるかと思いきや、バリエーションはわりと少なめ。そんな中でもやはり欲しくなるのはぬいぐるみ系で、サイズが大きくなればなる程その完成度は上がる。「大きいのいいなあああ」と思いつつも、何とか自制して「下敷き」と小ぶりなマスコットのみで抑えたのでした。
ワールドカップが終わっても末長く愛し続けられますように・・・。
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