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2022年楽曲10選

ほりたくです。
みなさま年末いかがお過ごしでしょうか?
こうやって記事を書いたことは無かったのですが、やっぱり文章にしないと伝わらない部分って多いなと思ったのと、どうしても声を大にして伝えたい部分があったので (ここで察した人、多分正解です) 全曲軽く綴ります。だいたいリリース順です。
(あと同じ新幹線に5時間も乗ってて暇なので)

① 燦々デイズ / スピラ・スピカ
(その着せ替え少女は恋をする OP)

作詞:幹葉
作曲:寺西裕二
編曲:If I (江口亮)

スピラ・スピカさんの一番良いところが出ているど真ん中王道ソング。
底抜けに爽やかでキラキラな楽曲が、太陽みたいなヒロインと凄くマッチしています。
主人公の五条くんの夢が「雛人形の頭師」になることに掛けて、タイトルが
さんさんデイズ→3月3日→ひな祭り
になってるところが凄く自分好みです。
1つ残念なのは、この素晴らしい曲の作曲も担当してるGt.の寺西さん、オマケでBa.のますださんも脱退してしまいシンプルに悲しくなるのと、残されたVo.がへらへらしてるせいでライブで聴いても以前のようには感動できなくなった点です()

② 裸の勇者 / Vaundy
(王様ランキング OP2)

作詞:Vaundy
作曲:Vaundy
編曲:Vaundy

今年一番のOP映像大賞は諜報一家でも電動鋸男でもなくこれだと思います。
初見から涙してしまうような丁寧で美しい映像と、前半クールのこれから始まる冒険のワクワクを押し出すOPとは対象的な、緊迫感のあるカッコいい曲にシリアス度が増してくるタイミングで変えてくるのが見事で、視聴時も気合いが入りました。
Vaundy自体も良い曲作るのが上手い新進気鋭のアーティストという印象で、以前から好きでよく聴いていましたが、この曲で更に歌での表現力も高いことに感動させられました。
凄く熱の入ったボーカルになっているのでぜひ聴いてみてください。

③ ひたむきマイノート / サクラチヨノオー(CV.野口瑠璃子)
(『ウマ娘 プリティダービー』 WINNING LIVE 04)

作詞:真崎エリカ
作曲:脇眞富(Arte Refact)・山本恭平(Arte Refact)
編曲:脇眞富(Arte Refact)

はあ"〜〜〜〜〜〜〜萌えだ〜〜〜〜〜〒〜〒〜〜〜〜〜〜〜

キャラクターソングも一枠入れたいと思いこちらを選出。
キャラソンはプロセカから選ぼうと思ってたのですが、音源は今年リリースされたものの、ゲームに登場したのは昨年で印象的には今年じゃなかったり、逆に今年追加された楽曲でもフル音源が未公開だったり、ゲームをプレイしてると感覚がズレてしまうので今回は見送りました。
代わりにこちらを…と言うと補欠みたいに感じるかもしれませんが、プロセカでも一番歌唱に惚れ込んでいる野口瑠璃子さんが歌っていて、プロセカでは聴けない可愛さ100000%の声色で脳からなんか出ます。やばいのが。
可愛くてポップな楽曲なのですが、実はギターがめちゃくちゃカッコいいのでそこも注目です。

④ ここにある約束 / であいもん(ayaho+曽我淳一)
(であいもん ED)

作詞:ayaho
作曲:ayaho
編曲:曽我淳一

たった『一』つの『果』てない夢

やっぱこういう王道な曲が一番刺さるなって思います。
シンガーソングライターayahoさんの真っ直ぐな曲と歌に、曽我淳一さんの優しいアレンジが効いたとても綺麗で心温まる楽曲です。
歌詞は完全に「であいもん」に寄り添っていて、作品のテーマを体現したかのような詞です。
ED映像も1〜12話までの各話を一枚絵で表したものが順に流れるという、最初から作品全体を総括したEDになっていて、最後まで曲と合わせてやっぱり素晴らしいEDだなと毎週視聴しながら思いました。

⑤ Route BLUE / 中島由貴
(可愛いだけじゃない式守さん ED)

作詞:真崎エリカ
作曲:sky_delta (Hifumi,inc.)
編曲:sky_delta (Hifumi,inc.)

最近70〜80年代のシティポップが海外で異様なブームを起こしたりしていますが、こちらはデジタル強めで今どきなシティポップです。
ノリが良くて軽快な曲調とは裏腹に、歌詞は恋愛をテーマにセンチメンタルな内容で、めちゃくちゃエモい名曲です。
リズム天国みたいなED映像もオシャレで見てて気持ちいいし、ありえないくらい降り注ぐトラブルから和泉くんを守る式守さんと、最後は彼氏としてカッコいいところを見せる和泉くんに、作品らしさが詰まっててグッときます。
ED最後の式守さんの笑顔を見とどけた後の土曜26:30はこの世で一番優しい気持ちになれて、「今日も良い1日だったなぁ」と凄く良い気分で眠りにつけました。

⑥ 凸凹 / 吉岡聖恵
(カッコウの許嫁 OP1)

作詞:長屋晴子
作曲:長屋晴子
編曲:Naoki Itai・緑黄色社会

日本の誇る歌姫。日本で一番老若男女に好かれる歌声とはこの人のことだと思います。
作詞・作曲は近年大ヒットバンド緑黄色社会の長屋晴子さんで、ラブコメとしてこれ以上ないくらい王道な楽曲が、最強の王道ボーカルによって王と化しています。
雲ひとつない明るさに逆に涙腺が刺激されてしまう。
この曲嫌いな人いないんじゃないかな。
ちなみにアニメはつまんなくて途中で切りました

⑦ We Are The Music / 水瀬いのり
(4thアルバム「glow」)

作詞:TAKU INOUE
作曲:TAKU INOUE
編曲:TAKU INOUE

声豚なのでタイアップ以外の声優楽曲も一つ入れたいと思いこれにしました。
TAKU INOUE、やっぱスゴすぎる。
語彙力無くて「この曲、デカすぎる」って感想しか出てこないんですが、それくらいイノタク全開で空間全てを支配するような曲になってます。
ライブでもこの曲が披露されてるときは音に包まれてて別次元で、サビもみんなでワイパーするようになっててその一体感があまりにもしっくりくるような、とにかく豪華な曲だなって思います。
そしてなんかサビは水瀬いのりさんの声が6重になってるらしいです。意味わからん。空閑遊真の黒トリガー超えてるじゃん。

⑧ 花の塔 / さユり
(リコリス・リコイル ED)

作詞:さユり
作曲:さユり
編曲:宮田'レフティ'リョウ

疑いようもなく今年のアニソンで大賞を貰うべき作品。
アニメが異常なくらい流行ったので、この曲のヒットもそれに引っ張られた評価に見えるかもしれないですが、これは1話で流れた瞬間から「あ、この曲は神曲だし、今年最強の可能性あるわ」と感じたくらい傑作だと思います。
サブスクが主流になって「歌始まりで掴む曲が有利で流行る」ってよく聞きますが、アニタイであることで「アニメの最後本編ちょっと残ってるとこからイントロ流す」っていう真逆の発想でイントロの最強さを証明した偉大な楽曲だとも思います。
メロも歌も楽器も後ろで鳴ってる浮遊感のある電子音みたいなのも全部最強ですが、歌詞の力が本当に強くて、人生を変えるほどの出会いみたいな、オタクなら絶対好きなドデカい感情の詞が、さユりの突き刺さるような歌声に乗ってめちゃくちゃ泣いてしまう。

⑨ SUNRISE(ver.RISE) / RISE[葉山陽和(CV.野口瑠璃子)、小鷹咲希(CV.岡咲美保)、前原純華(CV.優木かな)、橘 雪乃(CV.福原綾香)、小日向理瀬(CV.小澤亜李)]
(Extreme Hearts ED)

作詞:都築真紀
作曲:志村真白(FirstCall)
編曲:太田雅友(FirstCall)・志村真白(FirstCall)

神すぎて涙止まらん

このSUNRISEというEDは、アイドルアニメによくある話数によって歌唱メンバーが変わったり増えたりするタイプのやつで、これは5人揃った完全版です。
そもそも良い曲なので最初の2人とか3人のver.も良いのですが、涙無しには見れないあの最終話と、最後に流れるEDで、完全に到達しました。
Extreme Hearts、RISE、ひよりん、ありがとう。
あと基本アニメ・アーティスト被り無しで選ぶようにしてるんですが野口瑠璃子さん2回目の登場です。照


今回10選したんですけど、実は秋クールから一曲も入ってなかったりとか、なんか放送日集まってたりとか、明らかに自生活で偏り出てんなぁと思ったんですが、どれも大好きでおすすめなのに変わりはないので、聴いたことないよって方はぜひ一度聴いてみてください。

あれ?あと1曲足りないって?
それは……








⑩ キョリ感 / ハコニワリリィ
(阿波連さんははかれない ED)

作詞:MARUMOCHI BOYS
作曲:MARUMOCHI BOYS
編曲:HoneyWorks
(名義別だけど作詞・作編曲全部shitoさん?)

2022年No.1神曲
この曲で人生変わった。

察しの良い方こんにちは。今回これを書くためにnote書き始めたので、どうか一読されていってください(土下座)。

12月だけでも「ああハコニワリリィね。で結局ハコニワリリィってなんなの?」て説明する機会が3回くらいあったので解説します。(公式サイトのプロフィールはデータ等が古かったので引用しません)

HoneyWorksのサポートボーカルとして活動していた2人が、HoneyWorksプロデュースで結成したユニットです。
簡単に言うとCHiCO with HoneyWorksの後輩みたいな感じです。

今回挙げた曲のようにアニメタイアップを担当したり、それ以外にも曲リリースして、ライブしてみたいな一般的なアーティスト活動と共に、配信活動や歌ってみた動画の投稿をよくやっています。

今回選んだ『キョリ感』という楽曲は、男女2人の関係性を描いた可愛らしいテイストの恋愛ソングで、ボーカル2人の美しいハーモニーが心地いいのと、キュンキュンして、あったかくて、"幸せってこういうことだよね"みたいな楽曲でとにかく好きです。


で、なんでこんな病気みたいにハマってるんだ?てところだと思うんですけど、端的に



"""チー牛だから"""



ですね。


まず声がめちゃくちゃ可愛い。萌えなんですよ。
声優のオタクやってるくらいだから可愛い声が大好き。その長所×ハニワ特有の曲中にセリフ部分がある曲で何度も破滅しました。

そして歌が上手い。びっくりするくらい上手い。
自分はTRUEさんとか早見沙織さんを好きになってきたんです。そりゃー歌が上手い人が好き。

最強の歌唱力 × 最強の声質
みたいな2人組なんですが、それに声の相性とかのバランスが本当に奇跡的で、もはや電子ドラッグです。すっかり依存症になりました。

あと普段は顔を出さずに活動してるんですが、ライブやイベントでは顔を出してて、何回か見てきたんですけど普通に萌えすぎて人生終わりました。ガチ恋です。

2023年はリアルイベント減っちゃうみたいなんですが、ワンマンは無くてもフェスに出ないとは言ってなかったので、ミュージックレインフェス2023の開催に賭けました。もし見れる機会があったらぜひ一度見に行ってみてください。

本当に今回は「To see the future」以来の衝撃でした。あれが2018年だったことにも気絶しちゃいそうですが、またこれだけ夢中になれる存在と出会えて良かったです。みなさんはまだオタクやってますか?2023年も元気にオタクやっていきましょう。来年もよろしくお願いいたします。良いお年を。

一生オタク







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