見出し画像

退職後にやること /day43

僕はこの前退職をし、退職後の手続きについて調べたのでまとめてみた。
ただし、僕の場合は退職後すぐに転職しないため、国民健康保険、国民年金に切り替える。

1. 国民健康保険への切り替え

今まで会社員として働いていた方は社会保険に入っていたが、退職後に国民健康保険または家族や配偶者の扶養、元社会保険への継続加入をする必要がある。
僕は元社会保険の継続加入が2年間までであり、2年後に再度手続きをする必要が生まれることを避けるために国民健康保険への切り替えを選択した。

国民健康保険は市役所にて手続きをする。手続き先は地域の市役所ホームページまたは受付案内にて確認してほしい。
持ち物は以下2点。

  • 退職および社会保険資格喪失証明書

  • 顔写真付きの身分証明書1枚または顔写真なしの身分証明書2枚

手続きは10分ほどで完了した。

2.国民年金保険料への切り替え

こちらも退職したのちに転職先が決まっていない場合は厚生年金から国民年金への変更が必要となる。

ただ、国民年金の場合は失業を理由に特例免除を受けることができる。世帯主と配偶者と本人の前年度収入を合算した金額、または配偶者と本人の前年度収入を合算した金額のどちらか2種類の審査が行われ、どちらの審査方法で金額がいくらかによって免除内容が異なる。

僕の場合は今まで一人暮らし(世帯主が自分)のところを、両親の住む実家に引っ越して世帯主が父親になったことで、前者の審査方法では世帯主である父親(現役会社員)の前年度収入が審査対象になってしまい、審査に不利になる。僕は配偶者がいないことから後者の審査方法によって審査を申請することにした。

こちらも役所で手続きが可能。手続き先は地域の市役所ホームページまたは受付案内にて確認してほしい。
厚生年金から国民年金への切り替えに必要な持ち物は以下3点。

  • 雇用保険被保険者証

  • 顔写真付きの身分証明書1枚または顔写真なしの身分証明書2枚

  • 退職および社会保険資格喪失証明書

国民年金免除申請に必要な持ち物は以下1点。
離職票は会社により退職してから発行までに時間がかかる場合があるので注意が必要。

  • 離職票

僕の場合は離職票の発行まで退職後半月ほどあっため、国民年金への切り替えのみ行った。手続き時間は5分ほど。
年金免除申請は申請書と離職票の郵送による方法で行うことにした。
年金免除制度について分からないことは役所の方に詳しく確認することをお勧めします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?