非科学的な話が嫌いな方はご遠慮ください

実際にあった話。

2005年のゴールデンウィークだったんですが、暇だったので友人と2人で「岩手に冷麺を食べに行こう」となりました。

その日は滝○秀明さんがイベントで岩手にいらっしゃるとの事で、道中が混雑していました。
(2人ともイベントが催される事を目的地に行く途中に気づいた)

目的の店に着いて食事を終え、さて帰りますかとなり、私の車で移動していたのですが、前日あまり寝てなかったので、運転を友人に代わってもらって、なんとなく意識がはっきりしているような、はっきりしていないような状態で助手席でボーッと道路を眺めていました。

その時、視界に何か白っぽいぼんやりした様な物が入ってきて、それをしっかり確認しようとしたところ、ゾッとしました。

明らかに、人間の下半身、さらに言えば明らかにジーンズとして認識できる下半身が道路を左から右に横断しているのが見えました。

わずか5秒ほどの時間だったと思いますが、運転している友人は当然気付いていないので驚く様子はなかったのですが、私自身も、前日にあまり寝ていないし、運転もしていた訳だから疲れのせいで変な幻覚見てしまったかな?と思ったのですが、その直後、只の幻覚として片付けられないものを見つけてしまったのです。

道路がカーブに差し掛かった瞬間、視線の先にあったのが、電柱の足元に手向けられている花があったのです。

以上、10数年経った今も鮮明に覚えている不思議な体験でした。

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