2024/11/30〜12/1 鳥展、正体、そしてモルカー。
11月30日(土)
友人と『鳥展』へ。
美術館とか博物館とか、基本的にひとりで行くので、人と行くとこんなかんじか……と新鮮な気持ちになった。
たまには誰かと行くのも良いかもしれない。
友達とコナンの話をしていたら「うーん……それは深く考えてもしょうがないことなんじゃないかな……」と思うことがチラホラ出てくる。
逆に私が「これどうなってるんだろ〜!?」と思ってるものも人によって「それは……伏線じゃないんじゃない?笑」ってこともあるんだろうな。
コナンくんの世界ってリアリティラインが流動的で、これはアリだけどこれはナシっていうのが曖昧なんだよね。
だから青山先生がお出しになったものを「あー……そうなんだ!なるほど、了解です!🫡」って都度頭を切り替えるのが一番楽しめる方法だと思ってる。
今後回収されるかわからないけど、これどうなってるんだろ〜?って思ってることをまとめたいな。
12月1日(日)
朝、ジムへと向かう電車の中で小さい男の子が
「わらじむしは成長するとだんごむしになるんだよ」
とお母さんに話していた。
そうなの!?別の虫だと思ってた!
お母さんも「そうなの!?別の虫だと思ってた!」と驚いている。
「どのぐらいで成長するの?」とお母さんが聞く。私もそれ気になる。
「えーっとねぇ、2秒!」
2秒。
途端に信憑性に翳りが出てきた。
でも虫の画像が出てきそうだからググれない。
ジムで軽く運動後、映画『正体』を見に行く。
感想は最後に書く。かなり良かった。
その後『PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX』を
見る。映画の日、最高!
面白かった〜!でも気持ち長いかな。長いというか、若干ダレるというか。でも子供たちが飽きる様子もなく集中して見ていたので、ぜんぜん許容範囲だけれども。
モルカーの1期2期両方楽しんで見ていたので、あの子が!あの子も!みたいな発見があって嬉しかった。
強いていうなら、場面ごとの繋がりと時間の経過がわかりにくかったかな。
あとはメインのモルカーたち(特にテディ)の見せ場がもうちょっとあっても楽しかったかも。
セリフは圧倒的に大塚明夫さんが多いんだけど、やっぱり安心して聴いてられるっていうのはありがたいね……。
映画の後、ダウンジャケットが欲しくてふらふらと見て回るも、ピンと来るものは見つからなかった。
・ショート〜ミドル丈
・1万円ぐらい
・黒
・マダムっぽくない
・太って見えない
・太って見えない
・太って見えない
上記条件で探してるんだけど、むずかし〜!太って見えないダウンジャケットなんて存在するんだろうか?
★★★↓↓以下『正体』の感想↓↓★★★
ストーリー的には予告通りそのまんま。嘘予告は困るけど、あまりにも見せすぎなのでは?という気がする。
いまの人たちはどんな話なのかわからない作品は見ないんだと何かで読んだことがある。『映画を早送りで観る人たち』だったかな。
だから、ネタバレサイトで結末を確認してから見たり、配信サイトでラスト2話だけ早送りで見てから1話から見る……みたいなことをやるらしい。
予告でストーリーほぼわかるぐらい見せてしまうのはこういうのも関係しているんだろうか。
とはいえ、この作品はあっと驚く展開とか驚愕の事実とかを楽しむ映画ではないから良いのかなという気もする。
横浜流星って格好良いけどなんかスカしてるし、演技がうまいイメージないんだよな〜と思ってたんだけど、舐めててすみませんでしたって頭下げないといけないぐらい良かった。
殺気迫る演技とはこういうことを言うのだな。これなら来年の大河ドラマを任せられます(??)
でも思い返してみると、横浜流星って『あなたの番です』しか見たことない……?
『春に散る』は見ようと思ったのに結局見なかったし……。
あな番だけで判断してすみませんでした。
最後に語られる「なぜ逃げたのか」に説得力を持たせられたのは横浜流星の演技力があったからだよなと思う。
吉岡里帆ちゃんと森本慎太郎も素晴らしかった。
この作品も、横浜流星も、何かしらの賞取るだろうな。