海辺でお弁当を

2019(R1)1013Sun

窓辺のすぐそばに座ると、この部屋はどこにでも変化できる。近くの山もマンションも見えなくなって、あるのは水色とか白だけ。よく私はここを海辺のコテージ変える。洗濯物を乾かすこの風は潮風で、一度ベランダに出れば、カモメの鳴き声と波の音だけが一人言を呟く。休日の朝9時に起きることができた、私の特権。

今日も今日とてご飯が好きな訳だけど、今ちょっとした悩みがある。それは、お弁当を作るべきか否か?という問いだ。私が今住んでるところでは平日の朝と夜にご飯を作ってくれる。食費が家賃に含まれているため、両親が払ってくれている。有難い。よく節約のためにお弁当を作る、という人を見かけるが、私の場合は微妙である。ぶっちゃけ今お昼はほとんど食べてないし、土日は79円の食パンで朝昼晩済ましてしまうこともある。こんなのはアカン、アカンですよ、とは思っているものの、お金節約できるしな…と言い訳していた。大学生にありがちな、食費を削ってお金を得るタイプである。しかし……私は食に奔放な食いしん坊なので、インスタとかツイッターに流れてくる無数の彩りに腹を空かせるわけで、そして我慢できず近所のスーパーでアイスを買うのだ。いや逆効果や〜ん、ならしっかりしたご飯作った方が良くな〜い?と頭の中のギャルが言った。そうかもしれない。私は料理が下手な部類だが料理動画を観るのは大好きで、食べるのも大好きだ。さらに言えば、綺麗な絵面のお弁当が大好きだ。故にお弁当箱を見るだけでテンションが上がる。もうこれは作るべきなのか?それが宿命?とりま明日はまだ食パンで過ごします。食パン美味いぞ。

#日記








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