ナンセンス人生

2019(R1)0802Fri

あ、やめよう。って思って急に何もかもどうでも良くなる日がある。明日のこともわかんないしもうどうでもいいや、このまま熱中症になって起きた時には自分の葬式を上から覗いてたいな、みたいな。こんな調子で生きてきた。虐待なんて受けてない、いじめも小学校低学年のときだけ、ミスiDに出てる子みたいなトラウマもそんなにない。人と比べて私は幸福です、なんて、意味わかんない。私が生きてるのは家族が好きだからっていう理由だけ。家族も私を好いてくれるから、死んでしまうことなんてできない。飼ってたウサギが眠ったときのお母さんの顔はもう見たくない。それでも私はほぼ毎日辛いし、ちょっとしたことで夜不安で眠れなくなるし、人を嫌いになる。思考が癖付いてる。こんな自分が嫌いなのにどうしようもできない、なんていうのは自己愛と甘えですよね。どうにかしなきゃ、ってとりあえず猫背を直してる。それでもバイトには行きたくないし一人暮らしのワンルームが気持ち悪い。今日は吐きそうになる夢を見ました。本当に吐きそうだ。

私の好きなアイドルは2人とも素晴らしい人です。完璧な人ではありません。でもアイドルとして歌手として人間として、「大好き」と言うことになんの躊躇も後悔も生ませない人たちです。その人たちは、「生きろ」と言いました。それぞれ違う歌の中で「生きろ」と私たちに言いました。なぜなんだろう。自殺が逃げ、と言ってるわけではないことはわかっています。1人は、「何もなくたっていいから やりたいことなんて 夢や希望なんてなくたっていい ただ一つだけ あなたを生きて」と。もう1人は、「殺せ」を何度も何度も何度も繰り返して、最後に「生きろ」と。私たちの生に意味はないと思っています。生まれたことに意味なんてなくて、生きながらそれぞれが勝手に意味を見出していくものだと。それでも生きなければならないのはなぜですか。死んではいけないからですか。それを探すためですか。わからない、わかるまでは選択肢を潰せない、生きなければならない。とんだトンチンカンな呪いだ。

#日記

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