ことのはすきだよ

2019(R1)0808Thu

言葉を紡ぐのが好きです。得意ではないけれど好きです。好きな言葉を繋げて物語にするのも好きです。ただ、全く自分と無関係な感情を描くのはすごく苦手です。嫌いではない。私は感じたことを言葉にするとき、じっとその感覚を見つめないと言葉にできません。いや、できるにはできるのだけど、「辛い」「楽しい」とか簡素な言葉しか浮かびません。(単純に私の知識の浅さが原因ですが…)だから、「この感情は何色だろう」「この感覚なんかの時に似てるな…」「この重量感はあれだ、あれ……」みたいにじっくりまじまじ見つめて私の言葉にします。私が生んだ言葉には当然愛着が湧くのでスマホのメモ機能にだけ教えてあげます、「素敵でしょ」。少し話がずれましたが、こんな感じで言葉を紡ぐので、私の知らない感覚や感情の表し方が分からないのです。なんとなく脳の浅瀬で軽く濁した言葉は自分にも響きません。わかりたいけどわからない感情ってどうやって描くんだろう。だから今も本を読んでいます。面白い本は勉強を忘れてしまうので、読み終わった後にいつも「あっ」って思いますが。とはいいつつもガチガチに研究!!と読んでるわけではないです。読む時間を楽しんでる感覚が強いです。何しろ読書が好きなので。「好き」とか「愛してる」って言葉、ありふれてはいるけれどつまらなくはないので陳腐ではないなあ。fromコトバンク。ああ、今日はトァンに会いたい。

#日記

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