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他人の日記、自分の日記

 他人の日記を購入。800円。日記と言ってもその書き付けられた実物ではなく、きちんと活字になり印刷されたもの。毎日をいろんな感情をにじませながら歩き続ける鮮やかな日記でとてもよかった。私ももっと気軽に感情や考えたこと、感じたこと、記録を、noteに投稿してもいいんじゃないかと思った。それで今久しぶりにここに。
「いい文章」を書かなくてはいけない、と思っていたけれど、あんがい他人の日記を覗いてみるのはおもろいおもろいなのでいいのかもしれない。激しい感情と異常な繊細さを形にしたような、昔の私のような文章は、なにか余程のことが無ければもう書けないと思う。それはきっと安定を手に入れたということだね。よかったね。
なんでこんなに自分は全ての能力値が低いんだ、とおしまいの気持ちになる日々。でもそこで絶望してふて寝するのではなく、じゃあどこから良くしていこうって考えられたらいいよね。家事、暮らしについて知ること、やることが好きで、それについて詳しくなるために図書館で借りた本に、「たりないところを「だめなところ」ととらえずに、「これからよくなっていくところ」と捉えます。」と書いてあってそれは本当にいい考えだと思った。これは家の中のことについて書いてあるけど、全てに言える気がして。どのようにして、より良く生きていくか、暮らしの見直しをする。なかなかできない早寝早起き3食食事、運動すること。課題に少しづつでも取り組んで習慣にしていく。自分の人生はじぶんでよくする。少しづつぼんやりとあかるいほうへ歩いていきたい。

読んだ本
「たんぽるぽる」  雪舟えま
「サイレント犀 」 岡野大嗣
 短歌に興味があるみたいだね。

ハマってるもの
TBSのラジオがおもろい。ふらっとから生活は踊る、コネクトまでを、起床から家を出るまで聞くことが多い。YouTubeをだら〜と流して見るより情報が少なく、無駄にYouTubeを徘徊するおばけにならないのでありがたい。ラジオ、自分から狩りに行かない情報が向こうからやってくる感じが好もしい。
なにも好みの番組がない時は放送大学を聞いて、ふーーん、という顔をしてる。
 今月あった授業、先生は先生だからかもしれないけど、あまりにも知識の洪水のような授業だった。20代の、いまこの時間富豪の時期になにを取り入れるのか、少し考えた。その結果、なんでもおもろそうなものも興味無いものもひとかじりすればいいんじゃないかという結論に至り、とりあえずYouTubeからラジオに移行してみた。なかなかいいかんじ。
映画は苦手だけど、本と映画をもっと知りたい。

酒狂
 この前いとこに誘われて横山大観の展示に行ってきた。文化的な暮らし。横山大観は鈴木雅之によく似ていた。酒狂であったらしく、骸骨のようにやせ細った瀕死の状態から酒を飲んでみるみる復活したエピソードがうそみたいで印象深かった。鶉の絵もよかった。

 エミネム
おばあちゃんにエミネムをオススメされてびっくりした。



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