「ヴァサラ戦記:業」設定資料 その3
・7話以降に登場のキャラなど
・ディユ
年齢:不詳
・8話より登場した「ノロイビト喰いのノロイビト」
常に腹を空かせており、手当り次第にノロイビトを喰らう為、アマテの悩みの種となっている。
・同話ではノロイビトに覚醒した「ガンザ」を腹ごしらえとばかりに食らった。
・第10話ではアマテに咎められながらも、妙な刀を持つガキ=カムイに興味を示した。
・食らったノロイビトの能力を自らの力に変換することが可能。
また、変化前でも手を指がより集まった剣型に変形指せることが可能。
・性格は気まぐれで子供っぽく、自らの食欲の赴くままに行動する。
また、「自らの半分」を探しているらしく、日々その「半分」を求めてさまよっている。
・変化形態「呪力解放ディユ」
・ディユのノロイビトとしての形態。
・同系統のノロイビトであるカムイのそれとは似た特徴を持ちながら左右が非対称であり、右腕や左脚は繊維がより集まった形状をしている。
また、カムイのノロイビト状態と同じく、刀と彼岸花の意匠がある。
・アマテ
年齢:不詳
・負の面が強い人間に呪い花の種を植え付ける謎の男。
宿主たちに接触し、覚醒を促したり
更なる呪力を与えるなど支援を絶やさない。
また、まだ数が少ないノロイビトを、共に行動するディユな食べられる事を苦々しく思っており、日々悩みが耐えない。
・過去にメイネと因縁があり何かとヴァサラ軍並びにメイネを敵視している。
・魅の極み・皎(しろ)
アマテの使う極み。身体の一部、骨を攻撃に使用する。
・ヨロズ
年齢:不詳
・暁商店を経営する傍ら、精神神経系の闇医師としての顔を持つ女性。
・近所の子供に、「オバケ女」と影で言われているらしい。
・薬学や、精神病に対する治療、催眠やカウンセリングを主にしており、主に化学系の女性。
・メイネとはある種男女の関係、内縁の夫婦ともとれる節があり、彼の顔を見ると彼の抱える嘘がわかる。
・また、メイネの方も秘密主義なのだが、抱えた嘘をヨロズに暴かれる事を楽しみにしている節がある。
一番メイネの内面を知る人物である。
・魅の極み・李(もも)
手に脳味噌があり、念じる事により大脳中枢に様々な作用をする。
脳神経に対し幻覚や譫妄を引き起こすことが可能。
また、ヨロズもこの能力を精神神経の治療に使用している。
・過去編
・鬼舟
年齢:不詳
・メイネの過去回想に登場した関西弁の男。
・ミヤビの国という土地に住む巨漢。
粗暴で豪快な性格。
・カムイが元々持っていた刀は元々彼が所有しており、またその刀の特性から何かしらの呪いを持っていた模様。
・「骨頂骨頂、愚の骨頂」「散華散華、真に散華」等の特徴的な口調。
・最期は刀に自らの魂を封じ絶命した。
・蘭謀
・メイネの過去にでてきた、公家口調の男。
鬼舟の刀を持ち去りどこかへと消えた。
どうやら武器の蒐集家であるらしい。
・その他
・魔女姫ザイキ
・メイネの母親とされている人物。
かなりの錬金術の手練であったらしい。
彼女の詳細は、8月25日公開「劇場版ヴァサラ戦記 FILM:SWORD」にて。
・ルケミア人
・フーロン
・緑髪に筋骨隆々な体躯が特徴の男。
自らの筋肉に絶対的な自信を持ち、ある種ナルシストな性格。
・魅の極み・翠(すい)
フーロンの使う極み。身体の一部、筋力を増大させる力を持つ。
・ヒララ
・露出度の高い姿をした女性。
常に困った顔をしており、臆病で自己肯定感が低い性格。
だが、戦闘時は性格がサディスティックに変わる。
・魅の極み・藐(むらさき)
ヒララの使う極み。髪を伸ばして使役する。
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