レースレポートJBCF 第39回舞洲クリテリウム

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舞洲クリテのレースレポートです。

リザルト 8位/25人  35:04 (+00:04) 43.63 km/h

今回はクリテのみ参戦だったので,当日5:30出発
9:30着で準備しながらマネージャーミーティングまでを過ごす。
ミーティング後,試走。いつも通りコーナーのライン取りや感覚を確かめながら走る。
しかし,暑い・・・鈴鹿より暑いんじゃないかってくらい暑かった。それでも心拍と脚はしっかりしておきたかったので,20分ほどアップ。

定刻通りレーススタート。
前の組(E1-1組)が,逃げ切り優勝だったので,恐らく逃げは厳しくチェックが入るだろう。2組目には前日TT優勝の選手もおり,そこを軸にレースは進むだろうと思われる。作戦としては,レース後半の逃げに乗る。ダメなら最後の飛び出しで前に食らいついてスプリント。目標は入賞。

前半はやはり逃げ,吸収を繰り返すキツい展開。クリテらしい展開が続く。できるだけ前目に位置して無駄にインターバルを踏まないようにしていた。
中盤に数名の逃げが発生。これがなかなか吸収されない。集団にも様子見と疲れの感じがあり,ジリジリとした雰囲気。集団で追走というよりは,単独アタックで逃げに追いつこうとする展開が続き,思うように差が縮まらない。これは,いかなければならないという感じがしてきて,1人が飛び出したのに合わせて自分も動く。2人ならいけるか?しかしあまり上手くいかず,自分1人が前に出る形になった。
このまま,集団にいてもマズい…そのまま追走開始。半周ほど追走をかけたが,結局集団が追いついてきてそのまま逃げを吸収する形となった。結果的には集団を連れてくる形になってしまっただけだった。

さすがにちょっと疲れたので,少し後ろに下がって脚を休めることに。次の展開に備える。その後は逃げの感じがあるものの,さすがに終盤ということもあり,大きな差は生まれずに周回をこなしていった。

残り2周回,2コーナーを回ったとこで,できたほんの少しの差。ここが勝負を決めた。
2名がコーナー立ち上がりで,ほんの少し差を広げた。その隙を見逃さずにアタック。

暑さで完全に頭から抜けていた。
どこかで抜け出しがあるだろうと予想していた。
にもかかわらずだ。

もはやどうしようもなかった。
残るは,集団で良い位置でゴールする。切り替えて前目に位置取り,スプリントに備える。
残り1周のバックストレート。数名の飛び出し。自分もそれに乗る。
最終コーナー。ここで転んだら…という思いから少し大事に回りすぎた。
前に数名。スプリントするも位置は変わらず。8位。

E1自己最高位とはいえ,入賞が目の前に見えていただけに悔しかった。
今,これを書きながら,悔しさがこみあげてきた。
この悔しさは南魚沼で晴らしたい。

ありがとう舞洲。この場所はこれからどうなるのだろう。
万博の後,ここでレースしたのかぁと思えるようになるのだろうか。

読んでいただいてありがとうございます。
これからも応援よろしくお願いします。

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