「はたらく細胞」ごっこ | 視点を変える実験
こんにちは!りかです。
お金のことや仕事のこと、結婚や子育てのことなど、人生にはいろんな悩みや難しさがあるものですよね。わたしもたくさん悩んできました。でも「自分の意識を変えると、現実も変わる」ということが経験的に腑に落ちてから、どんなことも実験みたいに楽しんでみようって気持ちになりました。
そんな日々のことを綴ります。
夏休みも後半ですね。
息子の部屋の片付けを手伝っていて
ひさしぶりに漫画「はたらく細胞」を手にとりました。
読んだこと、ありますか?
今日は、わたしが心のなかでこっそりやっている、
「はたらく細胞」ごっこについて書いてみます。
これをシェアするのは
ちょっと子どもみたいで気恥ずかしいのですが
なかなか楽しいんです。
簡単なので、よかったら、ご一緒に!
「はたらく細胞」のこと
この清水茜さんの作品では
人間の体内に存在する細胞たちを擬人化し
彼らの日々の働きを描いています。
息子のお気に入りは、樹状細胞。
わたしのお気に入りは血小板ちゃん。
細胞たち、健気なんです〜!
息子と二人でNetflixで全シリーズ観て
漫画も買い揃え、
スーパーで乳酸菌飲料をみると
脳内で「にゅ〜」という鳴き声を想像してしまうほどには好きです。
地球の細胞になったつもりになる
やりかたは、とっても簡単。
地球という大きな生命体の
細胞になったつもりになるだけ!
ガイア理論とは
地球を1つの生命体とみなす「ガイア理論」。
イギリスの環境科学者ジェームズ・ラブロック博士が提唱したもので
地球の自然環境と生物がお互いに影響し合いながら
自己調節システムを作り上げている、という説です。
高校生のときに英語の長文問題で初めて読んだのですが
非科学的とされながらも、非常に興味深いなと。
手のひらの細胞を見ると
たとえば自分の手のひらの細胞について考えてみると
同じ働きをする細胞と細胞を比較して
どっちがより優れているか優劣をつける人っていないと思うんですね。
普段は、つい自分と人とを比べてしまう人でも。
細胞同士が競い合ったり、どっち正しいか争うよりも
調和して平和に働いてくれるほうが
体にとってはありがたいはず。
もしも同じ生命体の細胞同士なら
わたしは、混み合うスタバのなかや
人が行き交う大きな駅の構内で
地球の「はたらく細胞」になったつもりになるのが好きです。
そして、周りの人たちも
同じ生命体を構成する細胞として見てみます。
今日も、一人一人、
それぞれの人生を健気に生きていて
生まれて、死んで、巡って。
大好きなあの人も、ちょっと苦手なあの人も
同じ、大きな地球という生命体に繋がっていて。
みんなで生きている。
*
簡単に、すこし優しい視点になれる遊びのご紹介でした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
あなたが、いまどこにいて誰といて何をしていても
いつも健康でしあわせでありますように。
もし、はじめましてでしたら、ご挨拶させてください。
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