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二人目問題

不妊治療を開始し、数年
なかなか結果には結びつかず、病院を転院

2023年2月に採卵、3月に移植
11月に息子誕生

目まぐるしかった2023年

採卵してからは、あれからあっという間に1年が経過しクリニックから胚の凍結保存期間延長の有無について封書が届いた

私の心の中では、『今年は、延長する』そう決めていた

(旦那氏とは、まだ何も話していない段階でそう決めていた)

第二子を望むかどうか正直言ってわからない

けど、のぞむか、のぞまないかどっちにしても私の心がはっきりと決まるまでは延長しようそう決めている


封書が届いてから、しっかりと旦那氏とこの件について話をした

旦那氏としても、今の段階ですぐに決められないこと、現状ではムスコの育児で精いっぱいなため考えられないとの回答だった

『今年は、延長する』
それが2人の答えだった

私としても、この第二子問題については、2人でしっかりと話をして決めたいとそう思ってる

懸念事項として、
旦那氏が割と年上であること
それが故、経済的に将来的にどうなのか見えない部分があること
ほかにもいくつか問題がある

私自身、兄弟がいるためムスコにも…と思ったりする場面もある
一方で、今のように育休で自分のキャリアが止まるといったことにも耐え難いと感じる(だろうと思う)自分もいる

今でも、早く仕事がしたいと思ってる自分もいる
(1歳からしか私の住む自治体では保育園に入れず、0歳で入れる保育園もある(民間)が家の近くにはない)

答えはぜんぜんまだでそうにない

ムスコの1ヶ月検診で、先生から二人目はいつ頃予定してるかそんな話もされたことが懐かしい

産んだばかりで、
新生児の育児で右も左もわからない中そのように聞かれたもんだから、今のところまだ考えられないと回答したあの日が懐かしい

これを書いている今は、考えられないというより
どうしたいかがまだ決められないといったところ

もしかしたら、
ムスコのように命となって産まれてきてくれるその種かもしれない
そうやって考えたときに、中途半端な気持ちで決められないそう思った

私たちがどんな決断をしようと
今はムスコと向き合い大切に育てていくことこそ私たちの使命なことはかわりない

力を抜きながらね

二人目問題ってそれはそれは悩みの奥が深い

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