アクリジョンのテストピース

アレから色々と塗ってまして（笑）
小さいサイズではあまり気にならなかったんですが
ベタ塗りの場合どうなるだろうとの疑問から
比較的平面でベタ塗り仕上げの多いガンプラを塗ってみました
といっても10センチ程の小さいサイズですが
このプラモ、2体セットで5通り作れるんですが
成型色が黒！
白くするには、なかなかの難物です
で使い続けてるアクリジョンというか
プラモ用の水性塗料があまりにも酷評が多いので
何とか楽に発色出来ないものかと
取り敢えず参考にしたのはシタデルのペイントメソッド
アクリジョンでベースカラーに相当するカラーは5色（笑）
取り敢えず赤い方から塗り始める
ベースカラー赤と白で塗り分け
2回ほどで発色するのですがガッシュを塗ったかの様なパサついた艶消しになります
乾燥も早く生乾きをなぞると塗膜を掘ってしまうので
リターターとか溶剤でコントロールすると上手くいくと思います
水でも希釈出来るんですが少量でも薄め過ぎる感じなので溶剤を一滴置いて塗装することをお勧めします
で、グランプリホワイトを塗っていくと白は既に発色してるので楽に塗装出来ると
赤も赤が発色してるので問題なく塗れました
で、ウォッシングというか墨入れなんですが
アクリジョンで相当する色が無いんですね
シタデルカラーではあるんですが
ま、クリアーと黒を混ぜて緩く溶いて塗ってみたんですが
思ったより乾燥が早く拭き取りが間に合わないところ多数出た為、本体色を部分的に塗り直し
ウェザリングカラーに切り替えてやったら
シミになりました（爆笑）

また本体色で修正しながら嫌になってきたので
適当なところで切り上げて艶消しクリアーを吹いて仕上げとしました
完全に失敗
やるつもりの無かった2体目へ
続く