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ECモールからの脱却できますか?

コロナ禍でネットショッピングをする機会が増えたことは間違いありません。欲しいモノや探し物があれば、ECモールで検索することがよくあります。そういった影響からECモールを利用する人は増えているのではないでしょうか。逆に企業はより多くの品物を販売するためにECモールを活用することがあります。

そんな中、課題として出てくるのがECモールの手数料問題です。販売代金からECモール側の手数料として10数%が引かれます。1個2個売るのであればそんなに気になるモノではありませんが、月間数千万単位で販売していけば、結構な金額となります。そうなると、ECモールから脱却して、自社ECサイトへ切り替えたいという気持ちが出てきます。

これから新規でECサイトを立ち上げるのならば、自社ECサイトで良いのですが、昔からECモールで販売しており、売上規模も大きくなった場合の自社ECサイトへの移行は非常に難しくなります。それがECモールで売れれば売れるほど難易度が高まります。ここが頭が痛いポイントではないでしょうか。

ECモールから自社ECサイトへ切り替えたいと思った場合、自社ECサイトで購入するメリットを考えてみましょう。正直、ここがなければユーザーは利用するメリットはありません。ECモールで購入すれば、送料は無料だし、ポイント還元はあるし、カード情報は登録してあるしと、購入する動機が担保されています。

この自社サイトで購入するメリットがなかなか思いつかない企業がよくあります。最終的にそれが差別化のポイントになる訳です。ただこれは自社ECサイトの構築する準備段階の初めの一歩でしかありません。これから先も様々な難題が待ち受けていると思います。

「人生、楽しんだもん勝ち!」

【昨日の移動距離】186km
朝から歯医者へ行き、消毒をしてもらいました。その後は、WEB会議、新規商談、WEB会議とバタバタ。その後に事務処理をして終了。
【2022年移動距離】9,442km(2021年総移動距離:31,907km)
#移動距離とクリエイティビティは比例する

<編集後記>
今日は朝からWEBで久しぶりにコンサルの方とお話しました。いろいろ情報交換することで有意義でした。結論、コンサルタントの真意は自分でその事業をしたことがあるか?ないか?というところではないでしょうか。ある人は、自分が経験したノウハウをあり、非常に臨場感があるお話をしてくれます。その反面、事業をしたことないコンサルタントは、表明的な内容も多く、目的達成のためではありますが、型にはまった手段を多く説明しているのではないでしょうか。今後はコンサルタントのニーズは高まると思っていますが、うまくいくお客様は極々わずかだと思います。やはり再現性がないと思うからです。

<自己紹介>
1977年生まれ、44歳、広島県在住、個人事業主 兼 週2〜4日サラリーマン
<屋号>
SKYFLAP / スカイフラップ
理念:「課題をITとテクノロジーで解決する」
事業:「業務改善支援」・「IT顧問」・「ドローン空撮」・「その他」                                  ✧✧✧ I n s t a g r a m ✧✧✧  ✧✧✧ T w i t t e r ✧✧✧
<週2〜4日サラリーマン>
WEB系の会社でセールス兼ディレクター
ダブルワーク4年目に突入

<2022年4月12日 note毎日更新 達成>

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