失敗とは思わないけどそれでも

2人以上の子供がいたら、愛情が偏るのは当たり前だと思う。
いやほんとどうしようもなくないあれ。
いい悪いでもなく、同等に愛せるとか上下はないとかそんな事はどうでもよく。
隣の芝生は青いの典型と言えるのか、事実、2人姉妹の2人共が妹の方が、姉の方が、愛されていたと口を揃えて言っている。
仕方ないとはいえ、単純に自己肯定感の低い人間が2人して出来上がりましたという点においてはあかんやろなと思ってる。
成功も失敗もないと思ってますもちろん。いい悪いではもちろんないけど。
ただの、陥りやすい事実としての備忘録。
こうすると、自分はこうなったぜっていうただそれだけ。

○他人と比べる
姉には妹と、妹には姉と、
そして毎日のように世間体を気にした結果他人と比べる

これほんと、時と場合とタイミングと本人の素質によるからねマジで。
他人と比べられてこのヤローって一念発起するタイプと、
じゃあ自分はダメなんだってなるタイプと、
だから何?ってなるタイプと色々いる。
指導側でよくありがちなのは、自分の成功談がなによりも一番だと思い込んで、他人にそれが全てだと教え込む事、強要する事だと思う。

結果
自分はダメなんだなとか、あぁこの人(父母)は自分に興味がないんだなとなった。



○話を聞かない&謝らない

自分が興味がない、もしくは分からない話だと一切、いっっっっっさい聞かない。
更に自分が間違っている時なんかは更に、聞かない謝らない怒り出すのオンパレード。
人間だからね。自分の機嫌が必ずしも自分で全部取れるとは限らないのです。
とはいえ、それは大人になってめっちゃ勉強した今だから分かる事で。
素質関係なく、人の話を引き出す能力は身に付けておいて損はないと思う。


結果
幼心に相談するとか自分の想いを話すとかが怖くなる
→実際に話さなくなる→物理的に話す機会が減るから単純に自分の想いを伝えるとか困りごとを相談するとかのレベルが下手なまま。


他にもまだまだいっぱいあるからとりあえず上げ。
受け手側の問題が大いにあるから、逆をやったとしても必ずしも自己肯定感が上がるのかっていったら博打だけど、それでも、
愛されたかったな、なんて想う人は減ったらいいなぁ。




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