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骨格診断を受けてきた話

どうも!閲覧いただきありがとうございます!

顔タイプ診断に引き続き、今回は骨格診断の様子をお伝えできればと思います。
※レポは診断時のメモを頼りに執筆しています。アナリストさんの一言一句をそのまま記したわけではなく、あくまでもニュアンス程度に捉えていただけると幸いです。


顔タイプ診断のお話はこちら↓

今回は短めになると思います!そうであれ!
個人的に、プロの方に診断していただいてはじめて骨格診断を自己診断することの落とし穴を見つけたので、そこらへんをお伝えできたらなと思っています。

骨格診断の自己診断項目、抽象度高くないですか?

骨格診断も、最初にそれぞれのタイプの特徴をSHIORIさんが説明してくださいます。実は私、診断が楽しみすぎてSHIORIさんのインスタライブで予習してきたので理解度がすごく高かったと思います。この予習力は何かに生かせなかったのか…

そのときの特徴を頼りに予想したのは、ウェーブでした。その理由として、

•手首の形が丸より楕円形
•胴が長め、ハイウエストが得意
•太ももの張り、大転子の出っ張り
•上半身が薄い、下半身重心

めちゃくちゃウェーブじゃーん!これは堅いぞー!と、SHIORIさんにも大分自信満々にお伝えした気がします(盛大なフラグ)

骨格って芸能人でいうとこのタイプ!といわれて納得もできるし、スタイルアップにかなり重要な役割を果たしているのは分かるのですが、いかんせん自己診断しづらくないですか?

自己診断していてここのパーツはウェーブっぽいけど、ここはストレート?くるぶしの骨の大きさとか自分の肌の質感なんか他人と比較したことないからわからんわ!!!!ってなりませんかね…
芸能人の画像は見れますが、触れない分、顔タイプと違って単純比較がしづらいのも原因な気がします。

SHIORIさんもパーツごとに診断して多いものがその人のタイプ!とするのは一番危険と仰っていました。その人が得意な重心の位置はどこなのかをはっきりさせて、骨格のベースを決めることが重要なようです。
「よく紹介される典型的な骨格の形そのままの人はほとんどいません。」という言葉にもあるように、基本を押さえたうえで、応用するのがプロの仕事という印象を受けました。

遺伝の力、強し!!

早速診断していただきます。
鏡の前に立って、手のひらを床に向けて突き出すように手にギュッと力を入れます。
「手の筋が出てきましたね、これストレートさんだったら絶対出ないです」
この診断方法ははじめてだったのでなるほど、と感じました。
手の骨が浮き出てくるか否か…みなさんもお試しあれ!

指も触られ、「関節の存在感もあるけど、先に向かって細くもなってますね」
次は腕を肘から手首までチェックします。ここでは、手首に向かってだんだんと細くなっていっているか、手首の断面が丸か楕円か、骨感を確かめてもらいます。「手首は楕円ですね、でも骨の存在感もあります」手首のくるぶしみたいな骨のことですね、名前調べたんですけど聞いたことないよ…

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……ちょっと待って?さっきから出てきがちじゃありません?!

ここから怒涛の骨についての指摘きますよ、鎖骨、肩甲骨、骨盤の骨、膝の皿…しっっっかり骨が主張してきました。

お前、めちゃくちゃ骨格ナチュラルやんけ、ちゃんと自己診断しいや!」という声(誰?)が飛んできそうなので、言い訳をしますと、うちの家族みんな骨の主張が激しいんです。
母も妹も肩がしっかりしていて肩幅もあるのに対し、私はまだその2人に及ばないので、家族の中では「骨感のあまりないやつ」と認定されて生きてきたんです。「あんたは肩幅なくていいよね〜」と何度言われたことかッ!

先述したウェーブ予想もあながち間違っていたわけではなく、手首の断面や、太ももの張り、上半身の厚みのなさ、首の長さ等、ウェーブ要素が散見されたのも事実です。
逆に、「ストレート要素がひとっつも見当たりません」と言われました。

ただ、ナチュラルが強すぎました。
首は長くてもなで肩ではないし、ウェーブさん十八番のハイウエストをベルトを用いて再現すると、窮屈そうに見えてしまう上に、肩幅とベルトがきれいな長方形を描き、フレーム感が強調されるという事故が起きる事態が発生するほどでした。
私が今までハイウエストだと思っていたのは、ハイウエストではなかったということですね。おへその位置で履く、ジャストウエストがよさそうです。

ということで骨格ナチュラルでした!びっくり!!!
見てるか〜母と妹たち!!!!

思い当たる節がない訳は、なかった

完全に骨格ナチュラルの偏差値崩壊の環境下で生きてきたのが原因です。我が家は骨格ナチュラル界の開成高校だった…

思えば学生時代、親に内緒でブレザーの肩パッド抜いたりしてましたね。

マキシ丈のスカートが大好きで、ブーツと合わせるのが鉄板だと思っていたのですが、ウェーブさんはあんまり得意じゃないと書かれていたり、ウェーブさんが大得意のオフショルダーを一着も持っていなかったりと、説明を聞けば聞くほどウェーブよりもナチュラルの方が強いということがわかってきました。
なによりもマキシ大好き人間として、これからもロングスカート履いていいんだ〜、と一安心。「ウェーブさんの特徴で説明できない部分は骨格ナチュラルの影響によるものです」と仰っていただき、すとんと腑に落ちました。

実は、SHIORIさんもMAIさんも骨格ナチュラルさんで、お2人の着ているお洋服はナチュラルさんのポイントを押さえていて参考になりました。アイテムごとにポイントを教えていただけるのがめちゃくちゃありがたいです。

・バックの持ち手、キャミソールの紐が細すぎると肩幅との対比(錯視)によって肩幅がより広く見えるため、太めの方がいい
・骨によるフレーム感を崩すためにアシンメトリーなデザインを取り入れるといい(髪を下ろす際に片側に寄せるのも有効!)

この2つは、理由も含めてなるほど!となった骨格ナチュラルのライフハックです。


骨ストさんは上重心、骨ウェーブさんは下重心、じゃあ骨ナチュは?となりがちですが、

・骨の主張による角を洋服によって包み込み、丸みを足してあげる→オーバーサイズ
・骨組感を崩して骨自体を目立たなくする→アシンメトリーデザイン

と理由まで考えると、対策が練りやすそうですね。骨がしっかりしているが故に生じる男性的なフレーム感を、スタイリングの力によって女性的な丸みへとチェンジするのがポイントになる気がしました。

コートもスカートもワンピースも長ければ長いほどいい!

こちらもPDナチュフェミ、顔タイプソフエレと対立しない合言葉で嬉しかったです✨
私の場合、首が長い分胸元が貧相になりがちなので、そこは装飾を足してあげること、ダボダボすぎるアイテムはソフエレ的に黄色信号なので避けること、が追加されると思っています。

正直、骨格診断は分かりきってるしおまけ程度かなと思っていたのですが、全然そんなことなかったです。むしろこれこそ何百人、何千人の診断をしてきたアナリストさんの客観性の出番では?とすら思っています。

ペアの方は骨格ウェーブさんでしたが、上半身、特に胸元に骨格ストレートの要素があるとのことでした。
つまり、その方にとって最適なのは上重心にしながらも、胸元が詰まりすぎないように襟の部分だけストレートさんの得意な形を参考にするということ、だそうです。素人目から見ても襟付きよりもVネックの方が、顔タイプのエレガントとの親和性も高い気がしました。

「骨格診断だけ受けるのはなんかもったいないし、自己診断で済ますわ〜」という方にもひとつ伝えさせてください。

家族に自己診断手伝ってもらうのはやめた方がいいです、
ぜひお友達数人に触って確かめてもらって!

最後は16分割パーソナルカラーのレポだ……頑張ります……
ここまでお付き合いいただきありがとうございます!

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