第40回ジャパンカップ馬体短評

競馬ブックさんのPHOTOパドックを見ながら馬体をあーだこーだと短評します。あくまで個人的見解ですのでご了承ください。

アーモンドアイ
(19日撮影1週前追い切り20日)
安田記念、天皇賞・秋、今回と並べてみると張り艶は安田記念の時のほうがいいですが、これは時期的なものもあるかと。ヴィクトリアマイルの時よりトモに力強さ増していますし、撮影の19日は1週前追い切りの前なので追い切りで更に良くなるんではないでしょうか。

カレンブーケドール
(18日撮影1週前追い切り18日)
1週前追い切りの後の撮影なので、スッキリ見せてはいますが弱々しい感じはなくいかにも軽い馬場が合いそうな馬体。

キセキ
(18日撮影1週前追い切り18日)
1週前追い切りの後で天皇賞・秋の時より肩やトモの厚みは取れて400mの距離延長に対応できる馬体に。アウトラインは6歳なので変わりないですが、血管の浮き出具合が前走以上で調子よさそう。

クレッシェンドラヴ
(19日撮影1週前追い切り18日)
1週前追い切りの後の撮影で無駄肉も無く研ぎ澄まされた馬体。牡馬らしい重厚感はないですが父の産駒らしいアウトライン。

グローリーヴェイズ
(18日撮影1週前追い切り18日)
黒鹿毛で日陰での撮影だから艶がないように見えますが、引き締まって非常に調子よさそう。いかにも瞬発力勝負が合いそうなトモの造り、いいですね。

コントレイル
(19日撮影1週前追い切り18日)
秋3戦目、前走100の仕上げだと考えると今回は前走以上は望めず肩やトモの張り艶は前走のほうが良かった。当日の気配を特に気にしたいですね。

デアリングタクト
(19日撮影1週前追い切り18日)
時期的なものもありますが秋華賞、オークス出走時に比べると張りはだいぶ落ちてる気が。自分としてはオークス出走時が凄く良かったように見えるので、コントレイル同様前走からの上積みは…。

マカヒキ
(18日撮影1週前追い切り19日)
1週前追い切りの前に撮影も艶はいいですね。変に厚ぼったくもなく7歳ですがいつも良く見せるタイプだし好調ですね。

ミッキースワロー
(19日撮影1週前追い切り18日)
カメラの角度もありますがずいぶんスラッとした雰囲気が。もう少しトモに力強さが加われば。

ユーキャンスマイル
(18日撮影1週前追い切り19日)
1週前追い切りの前の撮影ですがレース間隔もそこまで開いてないので前走同様スラッとして好仕上がり。ミッキースワローと同じでもう少しトモに力強さが加わればもう一押し効くんじゃないかな。

ワールドプレミア
(18日撮影1週前追い切り18日)
長期休養明けですがしっかりと乗り込み無駄肉はついてないですね。ですが、肩の辺りや腹回りはひと叩きすれば研ぎ澄まされた馬体になるんじゃないかと。当日の馬体がどうなってるか気になる1頭です。

1週前追い切り前の撮影と後の撮影でだいぶ違いがあるので当日のパドックでどういう仕上げなのかが大事にはなってくると思います。
最終追い切りもありますし、それでガラッと変わる可能性も…。

まだまだあーだこーだ考える時間はありますので、ジャパンカップウィークを楽しんでいきたいですね。