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あーだこーだと狙い馬【1月23日、24日回顧】無料公開中(9頭)


皆様お疲れ様です。

元ぼくふのわらび餅が1月23日、24日に行われた中京競馬・中山競馬・小倉競馬をあーだこーだと回顧して見つけた次走狙い馬。今回は少し少な目の9頭になります。

2021年から書き始めた回顧記事、いまのところは誰もが見れる形になります。是非最後までご覧頂き、他の回顧記事も宜しくお願い致します。

【注意】
(馬券の購入は20歳以上。馬券の購入の際は自己責任でお願い致します。)

自分は文章を書くのは好きなんですが、語彙力もなく分かりにくい文章になってしまうと思います。長々とあーだこーだと書きますが、是非その点は御理解して頂けるとありがたいです。
文章力向上を目指してたくさん書いて行きたいと思っております。


これから書いていく内容は、あくまで個人的な見解ですし、次走鉄板とか確実なんてものでもございません。見て頂いた方が回顧をする際少しでも参考に、また馬券を買う時の相手の穴の1頭に加える程度のものだとお考え下さい。


競馬には色々な予想の仕方があります。血統を重視するやり方、独自の指数を使ったりラップを分析したり、調教を重んじたりそれぞれを組み合わせたり…十人十色だと思います。

自分は長年回顧派で、回顧して見つけた馬を中心に予想したりしています。
回顧して見つけた馬でめちゃくちゃ儲かっている、訳ではありません。狙い馬がちゃんと上位に来たのに、外す事も多々ある馬券下手でして…

あくまで個人的な意見ですが、人気薄の穴馬を狙いたいという方には回顧はもってこいだと思います。ですが、回顧は非常に時間がかかりますし大変な作業です。少しだけ自分は回顧が楽になる様に工夫していますが。
また、回顧派は同じ馬を見つける確率が高く意図せず狙い馬が被ったりする場合があると思いますので、その点はご了承くださいませ。

自分の回顧のやり方の簡単な説明と実践例は12月26日、27日の阪神競馬・中山競馬の回顧記事にありますので是非そちらもご覧下さい。

まずは1月23日、24日を振り返って…

3場とも雨が降り、道悪競馬となりました。

普段の予想ファクターに道悪適性が加わり難易度が増したので、かなり厳しかったですね。
狙い馬もたくさん出走しましたが、馬場をこなして勝った馬もいれば、さっぱりだった馬もいて…。
負けた馬は、次走人気を落として馬券に絡んでくれる、と信じて期待したいですね。

何事も前向きに

馬場が悪いとルーラーシップ産駒やエピファネイア産駒はやっぱり走りますね。
走るとわかっているのに、盛れない…。
24日(日)小倉2レースの2着ロゼット、3着ペイルライダーやダートでしたが中京3レースのエコロスター。これは取らなあかんやつでした。
他にもたくさんやらかしましたね…。

しっかり反省して次に活かしたいです。

逆に道悪適性がないと判断したAJCCのラストドラフト。レース後の三浦騎手のコメントで、「決してこういう馬場は合っていませんが、そのなかで一生懸命走ってくれました。」とあるように馬場が合わない判断は合っていたのに馬券を外す…。
計算式は合ってるのに、答えを間違える。

馬券は難しいって事ですね、ほんと。

では、1月23日(土)、24日(日)の中京競馬・中山競馬・小倉競馬の回顧で見つけた次走の狙い馬。


中山競馬

1月23日(土)

中山10レース
初茜賞(ダ1800)

7番オデュッセイア津村騎手(9番人気)


スタートから後方でしっかり折り合いつける。
向こう正面で一度頭を上げる時もありましたが、キックバックを嫌がる素振りもなく流れに乗れていました。
3角から少し気合いをつけて徐々にスピード乗せた4角で、前が狭くなり急ブレーキ。
直線に入り最初お尻に鞭入れて、進路を探しながら伸びてきて6着(0.8秒差)。

直線目一杯に追っている感じもなかったし、4角の不利がなければもっとスピードに乗りながら直線へ入れたと思うので着差は詰めれたはず。

キックバック嫌がらないタイプで、内枠でも大丈夫ですし広くてコーナー緩い東京で更に上位を。

中山11レース
初富士ステークス(芝1800)

10番ワールドヘリテージ大野騎手(9番人気)

スタートして接触ありましたが前につけて先行。
1頭が離れて飛ばす珍しい展開、5番手でしっかり折り合いつける。
前走と同じように、4角で少し手応えが悪くなるも直線はジリジリ伸びてきましたが、ラストに勝ち馬ドナアトラエンテ(ルメール騎手)が外のニシノカツナリに馬体を併せようと外へ寄った為に挟まれ3着(0.2秒差)。

挟まれなければ更に上位か、は微妙なところですがもっと接戦にはなってたはずで。

4角で少しズブくなるのでそこを手応えよく行ければ更に上位も。
あとジリジリ伸びる感じからもう少し距離伸びても、またダートももしかしたらいいかもしれませんね。


7番ニシノカツナリ田辺騎手(3番人気)


理想的なレース運びで、レースのラスト1Fも13.7秒かかったので突き抜けてもいいのですが、あと少し足りなかったのは馬場?距離?

でも、上位5頭中後ろからは本馬だけでしたし、次も人気でしょうが軽視は出来ませんね。


1月24日(日)

中山4レース
4歳以上1勝クラス(ダ1200)

1番メイクアンシー原騎手(8番人気)

休み明けで余裕残しの馬体プラス16キロ。
この馬、とにかくキックバックが苦手で砂を被ると頭を上げてフワフワした走りに。
10月のレースでも、外目の枠から砂を被らず走っているうちは良かったのですが、馬の後ろに入った瞬間から頭を上げフワフワした走りで後退。直線は外へ出して伸びてきて0.2秒差の5着。

今回試練の1番枠、原騎手がどう乗るか注目して見ていました。スタートから少し気合いをつけて、行き脚をつけようとしましたが、やっぱり砂を被ると頭を上げフワフワした走りで後退。

直線は前に馬がいない最内を伸びてはきていましたが、最後は鈍り10着(1.0秒差)。

スタートから出して脚を使って、結局は後退するパターンなので、スタートからしっかり脚を溜めれば…。ですが、砂を被らないように外を捲るとロスになりますし、内は上がれないだろうし。
なかなか乗り方が難しい。

外目をスムーズに先行して、3~4番手の外へつけて前に馬がいない状況が直線入るまで続けば…ですかね。


小倉競馬

1月23日(土)

小倉2レース
3歳未勝利(芝2000)

4番テンサウザンドケイ木幡育騎手(7番人気)


滞在競馬の為かプラス12キロで少し太目の馬体。
スタートから後方でしっかり脚を溜め、3角から4角にかけて大外を捲り直線は勝ち馬と併せ馬に。

直線は勝ち馬と並んで走り0.1秒差の2着。上がり3Fは勝ち馬より0.3秒速いので直線入るまでに0.2秒(+外捲り)のロス。
もう少し4角で距離のロスがなければ、ですね。


小倉8レース
4歳以上1勝クラス(芝1200)

9番ブラックアーシャ秋山稔騎手(15番人気)

スタートから中段やや後ろを手応えよく。
3角から4角にかけてイン追走も、前が詰まりブレーキを踏む形に。更に直線では大きくブレーキをかけて減速も、外に進路を切り替えてからはしっかり伸びて3着(0.5秒差)。

中央在籍時や地方から戻ってきてからのレースが、成績的に奮わず今回人気ありませんでした。しかり、調子がいいような走りで不利なければワンチャンあったかも。

次走もうまく立ち回って、最後直線をスムーズに捌ければ


小倉10レース
萌黄賞(芝1200)


6番シゲルセンム横山和騎手(7番人気 )


このレースは1着(14番人気)、2着(15番人気)、3着や4着馬も差してきた馬達。
後ろで構えていた馬が上位を占めた理由は、シゲルセンムと他の先行馬がガンガン飛ばしてテンの3Fが32.7秒…。

流石に速かったですね。

シゲルセンムと一緒に先行していた馬達は軒並み下位に沈む中、シゲルセンムはラストまで踏ん張り5着(0.4秒差)。
次走、もう少しペースを落とせれば更に粘りも増すのではないでしょうか。

このシゲルセンム、前走1月11日のレースでは後方からまずまずの伸び脚を見せ、レース後幸騎手は「意識してためるレースをしました。こういう競馬が板についてくれば」と。
溜めても凄い切れる脚がないのはキズナ産駒で少し硬めだからですかね。

いずれにせよ、次は逃げる?差す?どっちを選択するか…。個人的には逃げて欲しいですが

1月24日(日)

小倉6レース
3歳未勝利(芝1200)

17番エレフセレア丹内騎手

スタート後に両サイドから挟まれ後方から。
馬群から少し離れて折り合いをつけ、3コーナー入り口ですっと馬群にとりつく。

非常にいい感じで走っていたのですが、
前に馬が近づいてきたら少し折り合いを欠き、前が狭くなり少しブレーキ。
直線は1頭大外へ、しっかり伸びて4着(0.6秒差)も、直線入り口での差が致命的。

3角入ってからスムーズさを欠かずに4角手前で位置を押し上げてたら、ワンチャンありましたね。

馬群から離れて走っている姿はいいのですが、揉まれるのが嫌なのか、ハミ受けが敏感で少し引っ張るとダメなのか…。

外枠で揉まれないでスムーズな競馬が理想かな。

ちなみにエレフセレアはデビュー2戦目もかなり不利がありながら上位入線しているので、とにかくスムーズに。


小倉11レース
豊前ステークス(ダ1700)

13番サンライズナイト鮫島駿騎手(12番人気)

道中はキックバックを嫌がる事なく中段インをロスなく。コーナーもインで立ち回り直線へ入るも少しブレーキをかける場面が。
ゴール前では前が狭く、完全に追うのをやめて0.3秒差の5着。

少し頭を下げて走るタイプで、キックバックも嫌がらず内枠でも安心して期待出来る馬。
直線進路があれば更に差は詰まったはずで、次走はスムーズなレースが出来れば。

長く調子を崩してたけど、調子上がればまだまだやれると思います、今回は休み明けでしたし。


以上が1月23日(土)、24日(日)に行われた中京競馬・中山競馬・小倉競馬をあーだこーだと回顧して見つけた狙い馬になります。


注目馬を登録出来るサイト等に登録して頂き、是非次走は注目をして頂きたいです。


長々と見づらい文章を最後までご覧いただきありがとうございました。よろしければ是非他の回顧記事等も。


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