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謝れる人になろう

おはようございます!

今日も朝から上の子を幼稚園に送り届けてきました!2人目が生まれてさらに忙しい毎日です。

さて、今日は「謝る」をテーマに書いてみたいと思います。

育児をしていていつも思うのは、
「私、未熟者だな~」ってこと。

すぐ怒ってしまうし、テンパるし、忙しいとき急いでいるときはちゃんと話を聞いてあげられないときもあるし。

今朝もちょっとしたことで娘とケンカです(汗)

送り届けたあと数分間はまだカッカしているので、
「やっとゆっくりできるぜ!!!」とせいせいしていたのですが、よくよく振り返ってみると「あれ…私もけっこう悪かったかも…」って後から思えてきて。

よくありますよね。
育児だけでなくてもいろんなシーンで遭遇するこの感情。

そこでいつも思うのが、
「謝れる人になろう」ということ。

それが自分の<目下の相手>であっても、です。

とくに子供に謝るって、けっこう難しいと思っていて。自尊心がないとできないし、うやむやに終わらせようと思えば終わらせることができる。でも、これはもしかしたら自分のためなのかもしれないから正しいのかわからないけど、とにかく悪かったなと思う部分があればちゃんと伝えようと思うんです。

逆の立場のとき…
というより、子供の頃よく思っていたんです。

「あれはお母さんが悪いじゃん!!!」とか思うことがあっても、謝ってもらえたことなかったな~って。それで親不信な部分が今でもあって。
やり取りを振り返っても一方的に怒られてばっかりだから、「あ、”よくわかんないけど”(←これがダメな気がする)、きっと私が悪かったんだな」とか「仕方なかったんだな」で終わることが多かった。
でも、そこで「あのときはここがダメだったね、ごめんね」と、時間が経ってからでも謝ってもらえてたら、ちゃんと向き合うことができた。
”よくわかんないけど”の部分が解消できたと思う。
「自分のこの言動はよくなかったかも」とか、「でも、お母さんも言い方きつかったよね。自分はそうしないどこう」とか。
問題にちゃんと向き合って反省して、次に活かすことができる。
同じことを繰り返す率も減るだろうし、親をもう少し信用できてたなって。
そんな経験があって、この考えに至ります。


自分の未熟さはどうしてもすぐには成長しないし変えられない。だからせめて、悪いと思ったら謝れる人間でいたい!
何歳になっても、誰に対しても。

それは、信頼される人間でありたいから。
信頼しあえる人間関係の中でないと人は幸せになれないと思うから。

この背中を見て育つ娘たちはどう思うかな。
何か学びがあるたびに、そんなふうに考える今日この頃です。
今日娘が帰ってきたら、ギュッと抱きしめたあとちゃんと謝ろう!

※補足ですが、海外ではすぐに謝ることはNGとされていますよね。相手になめられるとか自分はダメな人間ですとアピールしてるの?とか、そういう価値観や文化があるからだそうです。
ここではそういった”形式的な謝罪”の話ではありません。形式的な謝罪はむしろ逆効果ですよね。
ちゃんと問題をまっすぐに見つめて、悪いなと思ったことだけに対して謝る。これができるようになればいいかなと思います。

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