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ワークライフバランスの影響

ワークライフバランスがもたらす
新しい考え方として
・ワークファミリースピルオーバー
・ワークファミリークロスオーバー
という2つの考え方が出てきはじめた。

今回ははこの二つの
概念について記述する。

ワークファミリースピルオーバーとは
仕事と家庭における相互関係を二つの側面から捉えた概念。
仕事における気分、スキル、価値観などが流出し、生活の質を高めるポジティブな面と仕事(家庭)が忙しいというネガティブ側面
これら二つが相互に関係しあって個人に影響をもたらすと考える概念。

ワークファミリークロスオーバーとは
ある人の経験が同じ社会環境にある他者の経験に影響を与えるような場合に作用する効果。仕事が忙しすぎると家庭や他者にもネガティブなスピルオーバーをたらし、反対にポジティブなスピルオーバーをもたらせば、他者や環境にもポジティブなスピルオーバーをもたらし互いに波及しあっているという概念。

切っても切っても切りあることができない
"仕事と生活"
それならば、双方を充実して
スピルオーバーする部分を互いのシナジーとして活用することができれば、

よりよきな社会を実現に
繋がっていくのではないだろうか。

論理であり方を学びつつ
実践で実現性についてこれからも
深めていきたい。

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