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カタカナも4文字熟語も使わず面白く楽しくマニアックな話ができる大人になりたい

難しい漢字もカタカナも特定の業界でみんな知ってる方の理論も引用せず、別業種の方が初めて聞いてもスッと読める、わかる伝わる文章が書けるってとても大事だと思う。

今、あなたが興味を持って読んでいる本は、基本的にマニアックだと思うといいと思う。その本に書いてあって、共感して、すごく大切なことが書いてあったとしても、それをそう思っているのはあなた自身と、その同じこと興味を持つ半径10mの仲間たちで通じる言葉だと私はおもう。

自分がいて、当たり前だと思う知識は、となりのコミュニティでは非常識

MacBookのチップはM2でメモリは8GBだけどSSDは、512GB にしたよ
紙やすりは180を使って、800ぐらいまでかければ十分だね
ダイアの1.5mmのメレを彫り留にするから3.0mmのあけとけば余裕だね
メンタルモデルが価値なしだから、回避行動として頑張りすぎる
ロジャーズとジェンドリンがいうように体験過程が非常に重要だよ

どれもこれも当たり前に通じる相手もいれば、何を言っているかさっぱりわからない言葉もある。

歳を重ねて、自分が知っている世界が広がり深まるほど、〇〇理論や専門用語の▲▲を使った方が、正確に早く説明できるので、使ってしまう。
知っているもの同士の会話なら、それが一番わかりやすく伝わるのだけど、知らない人や詳しくない人からすると、あっというまにマウントを取られた、上からしゃべられている感覚になるので、本当に気をつけないといけない。

特に研修講師や「先生」と捉えられそうなポジションで何かを語る時、できるだけ誰でも知っている言葉にして使うことが大切けど、難しいのは何が「一般的」かわからなくなることだ。

今、手にとって読んでいる本で、面白い!これはなんて刺激的なんだ!と興奮する新しい知識を手に入れたら、披露したくなるのだけど、その知識は隣近所の人は知らない気持ちで使うといいんだと思う。

難しい漢字もカタカナも特定の業界でみんな知ってる方の理論も引用せず、別業種の方が初めて聞いてもスッと読める、わかる伝わる文章が書ける人でありたい。

ひらがなを使ったり、その世界の常識とされる固有名詞を使わず、大切な要素を楽しく面白く話したい。

だからこそ、私はマニアックな本を読みたい。

数字で見える応援が、日々の励みとなります。一瞬でも、あなたの人生に何かハッピーをお届けできたらこれほど嬉しいことはありません。