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Photo by ide_aggy

あきらめラジオのファンミ“あきらめ祝祭”を現代美術館でやりたくて企画しました

坂口佳世｜ぐっち

あきらめラジオという、みなさんのあきらめを聴くラジオがもうすぐ80回を迎えます。1000回を目指す中で、まずは100回の大台が見えてきました。前祝いも兼ねて出演してくださったみなさんと、あきらめラジオのファンミーティングをします！


ラジオを育ててくださったみんなと祝祭をあげたい

あきらめラジオは、Xのスペースで聴いているので、出演してくださったみんなと会ったこともないし、お顔をみたこともありません。ですが、出演者さんはそれぞれのあきらめたことという大切なお話を60分ほど伺っているので、勝手に身内のような親近感をもっています。

話してくださった方も、話したからこそわかる他の方のあきらめを聴いた方も、同じ主語を持つみんなで集まって、それぞれのあきらめを慈しみたいなと思っていました。

2023年10月4日からスタートしたあきらめラジオは、出演いただいたみなさまのおかげで、すくすくと成長しています。みんなに育てていただいたあきらめラジオを真ん中に置いて祝祭をしたいと思い、企画しました。

ファンミが、なぜ祝祭なの？

もともとは、お茶会かな？と思っていました。あきらめラジオのアンバサダーと一緒に打ち合わせをするなかで、ふと生まれたのが祝祭という言葉です。

※くわしくは、このスペースで話しています。

このラジオは「あきらめの裏には願いがある」を信条としています。宝石の原石を発掘するように生まれた“あきらめたこと”という過去の大切なお話が、その後どんなふうに変化したのか。どんなことであってもそれは素晴らしいことで、その変化は祝福されるものだと思い、祝祭と呼ぶことにしました。

参加いただける方に Invitation=招待状 を贈ります

私はあきらめラジオの時間がとても好きで、みなさんが胸の奥に秘めた大切なあきらめをポツポツと聴かせていただく時間は、まさに宝石が眠る鉱山へ一緒に探検に出かけている気分なのです。

まさのこの絵のイメージです

だからこのファンミーティング＝あきらめ祝祭では、ご参加いただける方にInvitationを一通ずつ準備して、手書きにメッセージとワークを添えてご自宅に郵送したいと思っています。そしてお帰りの際には、ちょっとした手土産もいっしょに渡すそんなファンミがしたいと思っています。

どんなことやるの？

ご参加者のみなさまに、7月末までにInvitation_祝祭グッズを郵送します。

⚫︎Invitation 祝祭グッズ
・招待状
・あきらめワークシート
・あきらめラジオステッカー

事前ワークとして、ご自身がはなしたあきらめをアーカイブで聴きながら、ワークシートに向き合ってみてください。きっと当時と違った質感を感じると思います。

祝祭の当日は、まずは自己紹介とワークシートを踏まえた対話をしながら、まずはランチを一緒に食べましょう。

あきらめの変化をそれぞれ言葉にしながら、願いに向けた「問い」を立てて、それをもって問いの答えを自分なりに探しに現代美術館の中を探索してみましょう。問いを立てると、どんなことからも答えを受け取れるようになるものです。

戻ってきてたら、どんな発見があったか聴かせてください。きっと、あきらめと現代アートが掛け算されて、何かが生まれているでしょう。最後にみんなで祝福しましょうね。

お帰りの際は、ちょっとした"おみやげ"を考えているので、お楽しみに。

概要

開催日時：2024/08/09 (金)　11:00-14:00（ランチをはさみます）
参加費：5,500円（税込）
※美味しいお昼ご飯代は各自レジでお支払いください
定員：12名　 ※最小催行人数 3人
場所：東京都現代美術館 100本のスプーン
（東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)）

あきらめラジオに出てくださった方へ

今回は以前に出演してくださったみなさんにご案内させてください。
あきらめ祝祭というファンミにきてくださる方、ぜひこちらからお申し込みください。

あきらめラジオそのものに出演したい！という方、大募集です。
ぜひこちらからリクエストください。

祝祭当日のわたしのあり方

事前準備をしたり、オリジナルワークを作って郵送したり、当日早めにきて場所の予約をしたりして、みなさんをお出迎えしたいと思っていますが…

当日の場では、みなさんをウェルカムするマスコットのように微笑んで座っていたいと思います。

これはある意味の挑戦ですが、ついつい尽くしすぎるタイプなので、その場に座ってニコニコと微笑みながらそれぞれのあきらめが吐露される場に居続けたいなと思います。

そして翌日はわたしの41歳の誕生日。40歳最後の日に皆さんへ祝福を送りつつ、わたしにもたくさんのあきらめを慈しみ、41歳への願いに心を向けたいなと思います。

主催者がこんなかんじなので、どうぞみなさん自分と相手に優しい気持ちをもってお越しください。


8月9日に現代アートに囲まれた空間で、みなさんのあきらめと再会したいと楽しみにしています。

数字で見える応援が、日々の励みとなります。一瞬でも、あなたの人生に何かハッピーをお届けできたらこれほど嬉しいことはありません。