朝日記のすすめ


私は毎日、朝日記をつけることにしている。やり始めて1年半くらいといったところだ。

もともとの動機は私が勤める会社で金沢支店長を命じられてから始めた。

日記は夜寝る前に書いたりするものかもしれないが、夜書くと反省ばかりで後向きな話が多くなるので、私は朝書くことにしている。朝日記は常に前向きだ。

今日一日仕事で何をすべきか、いま課題と思っていることの整理、将来のためにチャレンジしたいことなど、内容はまちまち。

頭の中にあるものを書き出すことで、頭の中の整理や施策に関するひらめき、精神状態も健全に過ごすことができるのが何よりな効能だ。

マネジメントは相談できる人がいないため孤独だ。その孤独の中で日々様々な事案に対して瞬時に判断していく必要がある。頭の中を整理された状態を保つことが求められる。

朝日記は特にマネジメントの地位にある人こそやったほうがいいと私は考えている。

朝日記を定期的に読み直しそれぞれの解決策を考えると、自分の引き出しが整理されていく喜びを感じることができる。

つくづく問題解決のヒントは自分の中にあるものだと感じさせられる。

ただ漫然と過ごすのではなく、朝日記をルーティンに取り組むことは効能が大きい。非常におすすめです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?