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夢は日本代表

Bリーグ23-24シーズンが始まったので、W杯のことはちょっと置いといて、と思っていましたが、メンバー選考からパリ五輪出場決定までの記事やコメントを見ると、リスペクトが溢れていて思わず涙😭です
改めて、比江島慎がいかにして戦ったかを感じとることが出来ます


皆んな大好き比江島慎

『あれぐらいの選手になればプライドもあるし『今回は自分から降りる』という選択肢もなかったわけじゃない。でも、あいつはそれを全部受け入れたんですね。』
こんなふうに言ってW杯の活躍を労ってくれました。

竜馬さんとは青山学院やシーホース三河、百道中学でも2コ上の先輩として一緒でしたね。

すでに記事はcloseしていて見られませんでした。雰囲気だけでも。
竜馬さんは本当に懐が深くて、後輩である彼の性格を知った上で最高のプレーを引き出してくれます。
比江島慎自身は、ハンドラーとしてゲームを作ることもできてしまうので普段はあまり感じませんが、竜馬さんのようなPGがそばにいてくれたら、もっともっと輝くんじゃないかなと思います。

性格を知っていて、ということではW杯中(特に、ベネズエラ🇻🇪戦)に現役Bリーガーたちが次々に呟きました!
皆んな大好きじゃん😘

彼らは学生時代からのライバルであり、お互いリスペクトしあっている仲間だと思います。

自分のスタイルはブレずに

こちらはW杯前に発売された『Number』
いつも良質の記事と最高の一瞬をとらえているお写真、ありがとうございます

この中でトムホーバスHCが、比江島慎のことを『初めは彼のことがよくわからなかった、どうでも良いと思っているように見えた』『途中で辞めるんじゃないかと思った』というようなことを言っています。
ベテランになり、リーグの中での立ち位置もある程度確保してます。彼のスタイルは、1on1で打開する力を発揮するハーフコートバスケです。召集されている選手の中でも一番ホーバスバスケに合わないんじゃないかと感じました。特に最初の何試合かは、そのスタイルに合わせるのに苦労しているように見えたし、ファンからすると、そんな使い方するくらいならもう呼ばれなくて良い、なんて憤慨していました。

でも負けなかった!
ホーバスさんに合わせるだけでなく、自分のスタイルも捨てることなくフィットしていきました。

この一勝のために人生を捧げてきた

日本代表に呼ばれるようになってから、ずっと自分に何が足りないか、何が欲しいか、代表に必要なのは何か、代表に必要とされるにはどうすれば良いか、考え実践し成長してきたんだな

涙😭😭😭


22-23シーズンのブレックスイヤーブックでも佐々さんが話していますが、自分のスタイルが捨てられない選手は多いと。
竜馬さんやトムさんが言うように、途中で船を降りることも出来たかもしれません。
でも彼にはその選択肢はなかったのかな、と。
それほど、この『一勝』にかけていたと思います。
だから、自分にも負けなかった!
意地を張って、最後まで貫き通した!

W杯前の選考から最終戦まで追いかけてくださった長編インタビューです

もしかしたら船に残る方が大変だったかもしれない、自分から降りなくてもなんの準備もないまま放り出されるかもしれない。
そんな『恐れ』から逃げなかった比江島慎ーーー!そして今まで見たことがない景色を見せてくれた!
ありがとう!!!!

パリ五輪に出たい!
出たいと言って、すんなり出られるほどあまくないと本人も分かった上での表明だと思います。
またBリーグでの戦いや五輪の選考の中で、成長していくんだろうな
上手くいかないことがあってこその成長なんだなと教えてくれました。

賞賛に終わりが見えないので、これで終わります

『日本代表を引退する覚悟』

W杯中、話題になった言葉です
個人的な願いですが、比江島慎は一生日本代表でいて欲しいと思います。もし『代表引退宣言』してしまったら張り合いがなくなって、本当に引退しちゃうんじゃないかと😱
だから、代表引退は競技引退すると同時にお願いしたいです
(本当に個人的な願いです

簡単なことではないと思うけど、私もファンとして覚悟をもって彼の夢を見守りたいと思います!

パリ五輪を目指すと表明してくれて、ありがとう!
弛まぬ努力と成長を見させてくれて、ありがとう!

#Bリーグ
#W杯2023
#比江島慎


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