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№191・次年度予算にどうやってアプローチするか ~ いきなり切り出す前に準備しようね~

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年末は、馴染みのお店にパトロールと称して、年末の挨拶まわりをしている。

金曜日は千葉中央の居酒屋、昨日は九十九里の地中海料理、今日(12/27)は千葉中央の薬膳火鍋。

明日は、麻布十番の鮓屋。あとは、幕張の居酒屋と土気のイタリアンに周る予定。

今年のコロナ騒ぎで、幸いなことに馴染みのお店が閉店したようなことはなかったが、できるだけ応援で食べに行かなくてはいけないと思う。

まぁ、あまり出歩くのはどうなのよという話もあるが、うちは酒も飲まずに黙々と食べるだけなのでヨシとしている。家族だけだしね。

昨日は、

3月決算のお客様なら、

12月・・・予算を獲得したい現場が、来年度何をやらなあかんかを管理職も含めイメージし始め、情報整理と資料に取り掛かる。

1月・・・部門長と相談し始めて、経営が何を考えているかを想定しながら、予算獲得につながる枠組みとストーリーを検討と1次予算の上申。

こんな感じよね。

という話だった。

さて、じゃぁどういうふうに話を切り出そうかという話を書こうかな。

まず大事なことは「人の話を聞きたいときは、こちらから切り出せ」ってこと。

で、当然徐々に核心に近づくための会話をしないといけない。ゴールは来年度の予算の状況がどうなっているか。

核心に迫るという意味では、

① 新年度の予算検討は始まっているか
② 始まっているなら、いつ頃までに固める予定なのか
③ 始まっていないとしたら、いつ頃から始まるのか。そして、始まっていない理由はなにかあるのか?
④ 予算の決定プロセスはどのような段階を踏むのか
⑤ 予算の検討は、今どのへんの段階まで進んでいるのか

こんな感じかしらね。

ただ、その前にジャブを打たないと駄目だよね。いきなり核心近くに迫ったら警戒される可能性も出てくるのは言うまでもない。

となるとどこから行くかね?

① 経済の情勢
② 社会的課題
③ 業界の動向
④ 顧客自身の状況

この辺を事前に準備しておくのが大事だろうね。

なんで予算状況を把握したいのか? お客様の課題解決をするためのお手伝いがしたい。その時に必要なコスト(我々の見積)を用意してもらえるかどうか。

課題をどう想定するかでジャブの出し方が変わるね。

さて、その際に重要なのが「○○の経緯」とか「○○の取引」とか「○○の引き合い」なんて話なんだよね。

続く

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