№352(097)究極のイカサマ論としてのDXでの生き残り ~ 究極のイカサマとはなんぞや ~
昨日(6/5)、このnoteを自分のFacebookにシェアした時に書いた「究極のイカサマ」とはなんぞや。
新谷かおるさんのコミック『クレオパトラDC』をしっているであろうか?
その最終巻に出ていた「究極のイカサマ」というフレーズ。
↓以下引用「株式会社メディアファクトリー ©新谷かおる クレオパトラDC 6巻 271ページ
逃げ場はない。でも、もう一枚チェス板をくっつけてやればどこにでも逃げられるわけよ。
「イカサマ」とはとてもエキセントリックなキーワードだが判りやすい。そして、いまこのコロナの中で生き残るための処方として、全ビジネスマンが考えるべきことではないかなと最近つくづく思っている。
DXはチャンスを拡げるという側面にテーマを変えてしばらく書いてみたい。
チャンスを拡げるためには、土俵を拡げるか、土俵を変えるか。DXは乗り換えるためのハードルが高いが、その先はめいっぱい広い。
そんな中、昨日まではドキュメントの「中身」の品質という話しを書いた。
デジタルネイティブのドキュメントってなんぞやって話しが本質だろうねぇ。電子データになっていればいいのかって話しで言えば、ちゃうんだよねぇ。
昨日も社内でもそんな話になったんだけど、ノウハウの蓄積は「ドキュメント化」をしないといけない。
で、これを例えばワードやエクセルとかのファイル単位で行うこともあるんだけど、それって実は電子ファイル化しているだけで、紙と本質は変わらないって話しをした。
ドキュメントのデジタル化、本質は「一つに蓄積されている」「再利用が容易である」「表現が多彩である」
こんなところやろね。
これを全部実現できる様になって、初めてデジタルネイティブと考えている次第。
PowerPointでビジュアルにすれば良い。
ZoomとかWebexで配信できれば良い。
PDFで配付すれば良い。
こんな話しじゃないんだと思うよデジタル化の本質は、間違いなくね。
オンライン化 = デジタル化
なんて思っちゃダメだと思う。
根本的に「アナログ時代のドキュメント」と「デジタル時代のドキュメント」は変わっているはず。
ファイル単位で考える時代でもなく、テーブル単位で考える時代でもないとおもうね、鷲は。
とは言え、これはあくまでも「ドキュメント」という範囲での話しで、伝えるべき「コンテンツ」はアナログだろうとデジタルだろうと本質は変わらんけどね。
うちの会社は「Contents Development」と「Technology User」の二面性が強みだとして行く。これがDX時代の生き残り。
イカサマ論と題して生き残りを考えていくかな、しばらく。
続く。
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