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116・商談ステップを理解してるか ~ 営業としてさ、策士をめざそうじゃないか ~

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今日(10/14)は、少し暖かいですかのぉ。今ぐらいの季節が1番過ごしやすい。日向は暖かく、風は少し冷たいって感じで。

季節の移り変わりがやっぱり日本の魅力ですかねぇ。色々なファッションも楽しめるしね。本当に日本は土地柄が豊かなんだと思うなぁ。

で、昨日はなんの話しをしたのかというと

「今にパッチ当て的な問題解決の提案」が経営課題の解決になりますかって話しだね。

経営課題は、「今」という瞬間ではなく「時間」という軸に乗っかっているものなのよ。そこを「本音から掘り下げて課題に転換する」のが商談ステップの「Issue(課題)」ってこと。

って話し。

スカンクワークスの目指すコンサルティングセールスは「お客様の本質的な経営課題を見つける」というのが最重要と位置づけているわけね。Noteのヘッダ画像にもあるとおもうけどね。

お客様との会話の中で出てくる「お困りごと」を発見できた。

その解決策も「自分の商品サービス」で問題解決ができそうだ。

ヨシ、ここはお役に立てる場面だ!

って勇んで「Value(価値)」の提案フェーズに入ったらダメなのさ。

その感覚は間違いじゃないんだけどね。それはそれで我々のやるべきことだというのは判っとるぞ。

ただね、

その問題は「重要性」「優先性」どうなのよ?

現場としては、そら解決したいことかもしれない、商談で目の前にいるヒトが現場にヒトだとしたらね。

経営レベルで考えたときに、その問題点は本当に重要なコトなのかって話しさ。先送りしても大丈夫なこともあるじゃなない、よくよく客観的にはさ。

放置して現場を泣かしていいよって話しじゃないからね。

ただ、会社として限られたリソース(予算とかさ)をどう配分するかというのは、必ずどこかに優先的に回されるし、時には後回しになることもある。

そこなのよ。

経営レベルでの事業方針と事業計画に照らし合わせて、どのタイミングに「現場レベルの問題解決」をすることが、「経営レベルの課題解決」につながるのか。

先に書いた、時間軸ってこう言うことさ。

経営の課題もたくさんある。並行して取り組まなくちゃいけない事もある。その中で現場の小事をモグラ叩きの如く対応するのは、スカンクワークスの目指すコンサルティングセールスではないってね。

はい、

経営課題を洗い出す。

事業方針や計画と照らし合わせて、重要度と優先度を決めて経営課題の解決を時間軸に載せる。

その経営課題の解決タイミングが乗っている時間軸と、目の前の問題を照らし合わせて、提案に入るのか、こちらの提案ネタとしての隠し球にしておくか。

そんな策を考えてみなきゃだめさってね。

わかるり?

と言う話で、明日は次のステップに進むかな。

ではまた明日。

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