№179･コンサルティングセールスの基本動作的な？ ～ ボールは持つなってね ～

今日（12/17）は博多。

九州なので寒くないと思っている人が多いんだけど、日本海側にあるので実は博多の冬は東京よりも寒いかもしれない。

20年倉前に初めて出張したのが2月だったかで、雪が降っていたのには面を喰らった記憶が懐かしいのぉ。

九州らしい、暖かいなぁと思うのは「鹿児島と宮崎」ぐらいかなぁ。この2県は南国というのがピッタリです、はい。

さて、今日から基本動作的な話しの

「②反応速度という意味での基本動作・・・こいつ安心だよね」。

なんの反応速度を上げなくてはいけないか。一言で言えば、メールや電話の折り返しだね。

お客様からしたら「こちらの要望を理解しているか」の前に「こちらの話しを見ているか（認知）しているか」なんだよね。

とくにメールなんかは、受信したら「速攻（とまでは行かずとも）」「ご連絡ありがとうございます。内容を拝見させていただきます。返信は、関係者と共有した上で、本日の（明日の）〇〇時頃までお待ちください」

って一発返しましょうって感じだね。

営業って、いちばん重要なのか「お客様の課題を解決すること」「お客様のお困りを解決すること」などの「提案内容そのもの」だと思うんだよね。

ただ、当然そこに「時間軸」っていうのものせなきゃいけない。

問題解決でも課題解決でも早いに越したことはない。

でも、案件自身は色々な状況もあるので、そうそう簡単には進まないね、とくにコンサルティングゼールスとしての活動は。

で、そんななかで、とにかく時間軸を素早くするのは何なのか。

一番判りやすいのは「お客様から来たボールを、素早く返す（打ち返すなのか、投げ返すのかはあるけどね）。

これだけで「こいつはちゃんと向き合ってくれているな」「反応が素早くてありがたいな」「誠実に仕事をしてくれるな」「熱意のある奴だな」

って思ってくれる。

これが安心感だねぇ。

とにかく、ボールを握ったままにしないこと。

ボールを持ってますのでご安心下さいも伝えること。

メールが来たら、他の仕事をさておきファストレス。

割り込まれるのとかって、苦手な人もいるよね。判る判る。

でもさ、誰か社内で声書けたときに無視されたらヤダよね。一瞬でも振り返って「「ゴメン、3分待って。時間作るね」って反応貰っただけで気が楽になるよね。

これは、マネジメントとかのレベルではなく、人間としての基本動作的な話でもあるよね。

ボールが来たらよけない。受け取ったことだけでも伝える。

それだけで、お客様の安心感が作れるならやるべさ。

明日は「③思考回路という意味での基本動作・・・こいつ鋭いな」を書くかな

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