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97・お客様本位をもう一度考えてみようか ~ 現実はある、間違いなく、判っている ~

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今朝(9/24)は台風の接近で首都圏は大騒ぎかと思っていたが、思いのほか大人しい朝でホッとしています。

台風も来てくれないと水不足とかになるので、自然の営みとして繰り返してもらわなアカン。

とはいえ、人の住んでいる所に直撃して、人の営みを壊すのは勘弁して欲しいよねぇ。何ごとも「良い塩梅」が大事ですわ。

まぁ、お天道様に良い塩梅を求めてもムリなんだけどさ。

昨日から「お客様本位」を再考してみるシリーズ始まった。昨日は、

さて、我々法人営業にたずさわるモノが「制約条件(もちろんできることとできないことをビジネスとしてお客様に毅然という場面もある)」を前に出しながら営業活動をするのはどうよって話し。

と言う話。

「自社の商品サービスを基点にする発想」はチャウよねって話しね。

いや、間違っているわけじゃないから、そこは誤解のなきよう。自社のサービスでお役立つのが営業の大前提だわ。それ抜きに話しは絶対にない。それはあたり前田のクラッカー。

ただ、コンサルティングセールスってなんなのよって話しを振り返ろう。

お客様の課題(経営レベルなのか、業務レベルなのかは別)を掘り出して、共有して、その解決策を提案する。

まぁ、こんなことだよね。

この課題解決をする時に、制約条件を前提に発想をして行くのが「自社基点」。

これはヤメヨヤってこと。

じゃぁ、課題解決を「お客様を理想の状態に持っていくこと」とした場合に、理想を理想的に追求していくのが営業活動として正しいのか。

美しいけど正しくないってやつだろうね。

経営コンサルタントとか、業務改善コンサルタントという立ち位置なら「理想を追求」はあると思う。

帰納法として解決ストーリーを作って現実と合わせていく。理想から逆算して現実の問題に合わせて行くってね。

コンサルティングセールスを原理主義的に考えればこれなんだよね。ただし、この方法だと自社商品サービスを前提に考えるとムリがでる。

それこそ、総合商社的な立ち位置でもあれば別よ。

ありとあらゆる、リソースを世の中から集めてきて、それをコーディネートできるマネジメントと資金力があればさ。

でも、そんなん普通はムリーって言うのが普通の会社、一般的な話し。

では、明日もう少し掘り下げてみる。

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