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№278(022) プロフェッショナルなセールスパースンになる ~ 最後は覚悟と矜持かな ~

今日は(3/26)は、久しぶりに出張で福岡に来ている次第。

お客様との打合せをしながら宿泊して、土日に少しぶらぶらしてこようかと思っている。家にこもること、地元に滞在することもすっかり慣れたんだけど、色々なあちこちの空気を吸いたいなと言うのも本能。

今年初めて羽田空港に行ったけど、駐車場はほぼ満車。搭乗便も満席。春休みなので、親子ずれもいるし、学生軍団もいるし、緊急事態宣言が解除されて源氏に赴くビジネスマン。

以前に緊急事態宣言と違うのは、GoToトラベル客が見当たらないことかな。

あのときは、旅慣れない人たちがワサワサいて凄かった記憶。

さて、そろそろプロフェッショナル論も一旦終わりにしようかなとおもっているので、とりあえず今日で終わりにします。

最後は、

営業としての「覚悟」と「矜持」を持っているかどうかにしよう。

何を覚悟しなくてはいけないか。

価値を「看板に頼らず自分で」生み出すことができるかどうか。

ここかなぁ。

もちろん、会社の看板(ブランド)を利用するのは、大ありの話しです。利用できるリソースはなんでも使わないと勿体ない。

ただ、会社の看板を外して「一人の営業」としてお客様に相対したとき。会社の看板抜きに「お客様に価値を提供できるか = あなたの人格や能力だけでつき合って貰えるか」。

この覚悟がないと「社畜」だと思うよ。

営業の価値は「お客様と会社の両利益を最大化する」だって話しを何度も書いているよね。

社畜が「高いバランス」で実現できますか?

会社と対等に生きる覚悟はありますか?

「矜持」とはなんぞや。

自分の能力を自負する。自らの信念をぶらさない。誇りを持っている。

まぁ、簡単に言っちゃえば「プライドもてや」って話しかな。

営業ってきれい事じゃ済まされないことたくさんあるよね。

苦手な相手にもみ手もしないといけないときもある。

何か仕事ないですか?って頭を下げないといけないときもある。

自分が引き起こしたわけでもないミスに自分事として謝らないといけないときもある。

自信を持って提案した内容をボロクソに否定されるときもある。

最前線の辛さだね。

でも、こんな時に腐らないで前向きに進むためには「矜持」を持つこと。営業としてのプライドを持ってイヤなことも笑い飛ばせる様にする。

信じた道を貫けるかだねぇ。

お客様の利益を生み出すために全力を尽くしているなら、最後にお客様からの喜んでいただける姿だけを信じて今を我慢できるか。

会社の理不尽な目標設定とかをこなす上に、会社の想像を上回る利益を生み出せるかどうか。会社にいつでも辞表をたたきつけられる位の実績を作るために頑張れるか。

プロフェッショナルとして「覚悟と矜持」をもって頑張ろう。


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