№350(094)Business Formation Change ~ 新しい「在り方」をどうやって生み出すか⑰
今日(6/4)は、朝イチで行きつけ?かかりつけの病院からスタート。
メタボってヤツですな、間違いなく。
どこが痛いとか、具合が悪いではなく、諸々の数字が悪くて定期的に通っている訳で。ムダな時間と、ムダなお金をかけているんですなぁ・・・。
痩せれば全部改善する。
って言うのは簡単なんですが、お恥ずかしい限りですが、この痩せるってことにインセンティブが働かない性格。
困ったもんです。
先ずは、体重を測定して、現状の問題点「デブ」を数値化して、計画を立てないとイケないってヤツなんですよね。
判ってますって、はい。
さて昨日は、
「スケジュール」と「ドキュメント」のマネジメントができるかできないかなんだわさ。
運営側の受け持っている「スケジュール」
スケジュールでミスが起きたらどうなるか。
スケジュールというのは主に2点ある。
「講師のアサイン(実施日)」「実施までのリマインド」そして「ドキュメント類の納期」
人と物の期日。
これを管理しなかったら、そもそも最悪の事故を引き起こすのは自明。
で終わった。
人手で管理をするもヨシなんだけど、当然コストは高くなる。
しかし、じゃぁ、機械化できるのかと言うとなかなかそうもいかない。とくに、お客様のオーダーメイドで仕事をしていると「相手の都合に合わせる」ために調整のコストがかかる。
具体的には、講師とお客様の両面の希望と状況をヒアリングさせてマッチングさせる仕事があるってコトね。
言い方を変えると「講師のスケジュール」という再生産のできない有限在庫を、お客様のご要望にマッチングさせる仕事。
そして大事なのは「確実」に両社が「同じ日に実施」する旨を合意してあることを認識合わせして、記録を残しておくこと。
研修の内容によって、できる講師できない講師がいる。
場合によっては、お客様のお好みのある講師を暗に要求されている時もある。
まぁ、こんな微妙なさじ加減も含めて調整しなくてはならないので、運営担当等のはメチャクチャアナログな仕事だったりするわけです。
この辺のさじ加減が「品質」って言われる部分の一部で、うちの会社はこんな所でもご愛顧を頂く結果になっている思う次第。
このさじ加減をデジタル化するのは、簡単なようで難しい。システムを組めばなんとかなる気はするけど、さじ加減をシステム化してもそれはデジタルとは言わないわねぇ。
デジタルならではのビジネスモデルにするという意味で考えているのは2点。
「サービスのパッケージ化」「サービス提供前後のカスタマーサービス」これをデジタルの世界で実現することで、コストを下げて、かつお客様とのリレーションを維持する。
明日は、ドキュメントのマネジメント。
続く。
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