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133・【割込】経済先行き「下振れリスク大きい」 黒田総裁をコンサルティングセールス視点で読む

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経済先行き「下振れリスク大きい」 黒田総裁

10月29日の日経新聞に掲載された記事。

・景気の現状について「引き続き厳しい状態にあるが、持ち直している」との認識を示した。


・先行きについては「改善基調をたどるとみられるが、そのペースは緩やかなものにとどまる」と指摘した。

・「不確実性が高く、下振れリスクが大きい」と語った。

結論としては、大規模な金融緩和政策は維持する。

そして、

黒田総裁は「必要があればちゅうちょなく追加措置を講じる」と強調した。

と、いつもの補足もしたという内容。

金利水準や、上場投資信託(ETF)の買い入れ措置に関してはここでは書かないでおくとする。鷲もよくわからんコトが多いので。

で、コンサルティングセールス視点でこの記事が、お客様の経営課題にどうつながるかを考えてみる。

COVID-19の影響でリーマンショック以上の経済の停滞を起こした状況も、経済活動の再開によって持ち直してきている。

とは言え、今回は今までの経済危機と異なる動きをしたのも事実。今回は、金融が悪くなっていないのが特徴。

逆に言えば本来の経済の拡大をする「産業」がやられた。そして、今回はサービス業態からやられた人類初の体験。

こんな状況に対して、経済の血液であるキャッシュを潤沢にこれからも中央銀行としては徹底的に行う。輸血をすることで隅々まで栄養と酸素を生き渡せるというのを黒田日銀総裁が記者会見で言ったってニュース。

とは言え、これだけグローバル化した世の中でまだまだ感染拡大が納まる気配も無い。来年にはオリンピックが控えヒトの往来が激しくなるコトが予想される中、再び感染拡大防止のために経済のブレーキを政治がかける可能性もある。

また、現時点でも失業率の上昇や、飲食店の倒産なども拡大している実態もある。

通貨為替も、急変はせずに一定の範囲で安定している。

どうだろう。

鷲の感じている一部分を書き連ねてみたがどう感じる?

よくわからないよねぇ。鷲もよくわからん。

どうよくわからない?色々な視点から話しが進んでいるからじゃないかね?

グローバルな視点あるは、地元な視点もある。

オリンピックが出てきたり、感染予防の話が出たり。

まぁ、こう言う話しをすると多くの場合はその人の持っている元々の視点、お互いに異なる視点(興味)で話すから結論はないし、散らかってだいたい「ですよねぇ」で終わってしまう。

まぁ、こういう雑談を営業としてするのは大事なんだが、前にも言ったと思うがそれは「賢そうに見えるタダの雑談」でしかない。

コンサルティングセールスする上で、それじゃダメなのよ。

本質的な経営課題を解決するのが目指すべき我々のビジョン。

本質的な経営課題に到達する前に、色々と情報を引き出し整理をしないといけない。

まず、どこから整理するのさ?

まずね、今回の状況の中で日銀の金融政策含め経済を「ポジティブ or ネガティブ」だったらどっちで捉えているか把握しなきゃだめだわねって話し。

そして、まぁ、多くの場合は「ネガティブに捉えるのが普通」だとしようか。

だとしたら「ネガティブの中にどんな光明を見ているのか」を聞いてみようぜって話しだよ、取引先の社長から。

その光明に乗っかるために何をしようとしているのか。

乗っかるためにどんな障壁を感じているのか。

なんて話しが聞けるようになったら、コンサルティングセールスの入口に立てるんだってばよ。

って話し。

以上っ。

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