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№204 ビジネスマンの心得シリーズ ~ 鷲が一番気をつけていること鴨しれない ~

1月8日から再度首都圏は緊急事態宣言に入った。近畿の2府1県も緊急事態宣言に入るでしょう。名古屋と福岡も入る流れがあると思う。

首都圏は一ヶ月と言っているが、残念ながら延長されると思う。変異種が海外で猛威をふるい始めたニュースもある中で、日本だけ無事にいられるとは思えない。

海外のロックダウンでも駄目なんだから、日本の中途半端な対策が功を奏するわけがない。

ワクチン次第だと思うが、よくわからん・・・完全に答えの見えない迷路に入り込んだ気がする。

つか、感染対策の答えは一個あるんだけど・・・無理かな。

さて、本題にはいってみよかな。

風の大地5巻にある

「ミスの原因を見つけたら,すぐにそのミスを忘れなさい。ミスを忘れることもプロの技量のひとつです。そしてミスの原因だけを記憶するのです,その記憶の積み重ねがプロの財産となります。ミスそのものは財産とはなりません。ミスを背負ってはいけません。」

主人公の師である「小針芳春プロ(実在の人物)」の名言

ミスは誰にでもある話。ミスのないのは神様だけ。

なので、ノーミスの人生もないし、ノーミスのビジネスもありえないと思っている。

極論いえば、致命的なミスさえおかさなければ、ガンガン進める攻めるのが良いのではないかと思っている。

もちろん、プライベートにしても、ビジネスにしても相手のある話だから、迷惑をかけるのは避けなくてはいけない。

なので、大事なことは「同じことを繰り返さないこと」そして「ミスが発生した時に致命傷にならないように安全率をみておくこと」だけかなと思っている。

そのためには「ミスをしたら」その「ミスの原因」を究明すること。そしてその対策を打つこと。

しかし、ミスをしたときの「状況や結果」はさっさと忘れること。ここを忘れないでいると、いつまでも萎縮するんだよね。萎縮をすると人間は正しい動作も行動もできなくなるよね。

なので、怒られた時の気持ちなんぞはさっさと捨てるが良いと思う。なかなか難しいけどね。このへんの捨て方が生き方の器用さかなという気もするかな。

ミスをしないのは神様だけ。ミスをしないようにするということは、神の領域に近づくということ。

日常生活は宗教の修行じゃないんだから、無駄な努力だし、言い方変えれば自惚れだと思うがなぁってね。

ごめんなさいですまないことなんて、世の中そうそうないし、まして命を取られるような話はない。

もちろん、ビジネスで失敗すれば最悪お客様を失うことはある。でもさ、世の中他にお客様は存在しないの?新しいお客様はいるから。先手を打って、複数のお客様にアプローチしておけば良いのさ、これが安全率だと思うよ。

人間、死ぬまでミスを繰り返す生き物って諦めようよ。

でもさ、相手のいる世界で生きるのも人間だから、ミスはしないほうが良い。でも、しちゃうわけだ。だとしたら最低限「ミスを繰り返さない」。

そんなんで神様は許してくれると思うけどね。

ミスを繰り返す理由は2つある「原因が解っていない」「対策を実行できない」。

原因が解っていないのは、ちょっと横に置くとして・・・多くの人は「対策を実行できない」事が多いと思う。

実行できない理由はどこにあるのか「対策方法が難しい」のか「対策動作に制動がかかる」。

前者は、原因究明が甘い気がする。

後者は「ミスを忘れていない」から。

人間、失敗を忘れられるから何十年も恥を晒しながら生きていけるんだとおもうがねぇ。

失敗を忘れるためには、どうすれば良いのか。

相手の失敗を許すところかなぁ・・・どうだろう。

神様に近づきたいなら、相手の失敗を許すところを見習おうよ、ねぇ。自分が失敗をなくすんじゃなくてさ。

たぶんね、新型コロナの対策をきっちり取れないのは、日本人の失敗に対しての捉え方が歪んでいるからかなという気がするんだよねぇ・・・

とりとめのない話だった。

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